どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

しまなみ海道の話

おにぎりと掛けまして、コンサートと解きます。
その心は、『どちらも海苔(ノリ)が欠かせません。』
こんばんは。

三連休の初日こそ、あまりいい天気ではなかったけど2日目、3日目と天候に恵まれましたわ。
ほいじゃけぇ、中日の2日目に思い立ったが吉日のようにドライブに出かけましたとさ。
とはいえ、息子は3歳じゃけぇなかなか長時間のドライブは我慢ができんのよね。まぁ、そりゃそうか。大人でもシートベルトで長時間縛り付けられると嫌じゃしな。わしもどちらかと言えば、自由に生きたいタイプの人間じゃし(笑)
ほいじゃけぇ、拘束時間もそれほど長くなくて、なおかつドライブにもってこいっちゅうところをわしのAI(あんこ命)が瞬時に検索! そしてある場所をはじき出しました!

それは、しまなみ海道

瀬戸内海に浮かぶ7つの島々を橋で結んだ広島県愛媛県にまたがる海の道ですわ。それぞれの島々にそれぞれの魅力があり、自動車道のほとんどで海が見えるという、晴れた日のドライブにはもってこいです。
広島や愛媛の大学生は間違いなくデートで使った方がいいですよー(笑)
それぞれの島に色々なグルメがありますよー(笑)

しかも連休2日目、実は午前中に広島東洋カープの公式戦のチケットを買うための抽選券配布が行われていたんですわ。ほいじゃけぇ、出発は昼過ぎ。でも日帰りが可能じゃけぇありがたいっす。
という訳で、一路瀬戸の島々へ。我が家3人は車を走らせました。
ちなみに今回の最終目標は嫁さんの要望で「愛媛県今治市で焼き豚玉子飯を食す」というものです。夕飯にターゲットを置くとなると、しまなみ海道の島々で寄れるのはたぶん1島だけかな。
瀬戸内の島々ってただでさえ、それぞれの文化があって、それからさらに1島選べなんて、漫画スラムダンクから名シーンを1つ選び出せというようなもんじゃわ。

・・・えっ? わかりにくい? ようは選びきれんっちゅうことです(苦笑)

それでも選んだ先は生口島。広島側の最後の島で国産レモンの70%を作り出すレモンの島っす。
ここの島に降りて最初に向かったのは、ジェラート専門店ドルチェ。
しまなみ海道はサイクリストにも有名な場所で、そのサイクリストも多く立ち寄るジェラート屋さんですわ。2月じゃし、連休中日じゃし。
そう思っていったらエライことになってました!! 行列が店の外まで並んどる!!
今まで何回かいったことがあったけど、ここまで行列になっとることはなかったわ。
それでもジェラート屋さんじゃけぇ、回転は速い。サクサクと列は進んであっちゅうまにわしらの番に。
まぁ、そりゃそうじゃわ。ジェラート自体がそんなに単価を上げられるもんでもないけぇ回転率を上げんといけんのじゃけど、そもそもで時間をかけると溶けてしまうけぇ、ジェラートを20分も30分も食べる人はおらんしな。

という訳で、わしらの番に。
息子はバニラとイチゴのダブル、わしは桜と塩にしました。
塩?って思われるかもしれんけど、しまなみ海道には伯方の塩で有名な伯方島があるのです。
という訳で食べた桜と塩のジェラート。塩味もさることながら桜味が美味しい!
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そう美味しいんです! 大事なことなので2回言いました(笑)
ちなみに息子はわしのジェラートを食べたのにも関わらず、自分のジェラートは一口もくれませんでした。。。

そう、おまえのものはおれのもの、おれのものもおれのもの。
令和のジャイアンですね。


その後は生口島のメインスポットとも言える「しおまち商店街」へ。
まずは岡哲商店。「超」が付くほどコロッケが有名なお肉屋さんですわ。行ってみるとこちらも行列。というか、しおまち商店街自体に人が多い。
サイクリストが多いなら何となく納得ができるんじゃけど、どう見ても普通の観光客なんよね、わしらも含めて。
まぁ島の人たちの努力なんじゃろうなぁ。島に活気ができていいね。

ほんでコロッケを食べた後は、同じ商店街にある玉木商店。
こちらはローストチキンが有名なお店で、行くとちょうど焼いている最中。
と言うことは・・・、焼き立てが食べられるっちゅう訳です。ヒャッホー!
細かく切り分けてくれたし、美味しくいただきました。

これで、ジェラート、コロッケ、ローストチキンを食したことにより瀬戸田四大グルメのうち3つを食すことができました。
ちなみに残りひとつは島ごころというレモンケーキなんじゃけど、これはまたの機会に!
ちなみにのちなみにですが、瀬戸田四大グルメはわしが勝手に名付けただけで、世間一般的に使われているかどうかは定かではありません。あしからず(笑)


その後、ちょっとしたアクシデントもあったんじゃけど、それも旅のスパイスとしながらわしらは一路愛媛県に向かいましたとさ。

続く・・・。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
アポロポルノグラフィティ

生口島のお隣、因島ポルノグラフィティのお二人の出身地ですわ。

「地下を巡る情報に振りまわされるのは ビジョンが曖昧なんデショウ 頭ン中バグっちゃってさぁ」
わしも気をつけんといけんなぁ。