どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

ルパン三世の話

ラップと掛けまして、荷物の受け取りと解きます。
その心は、『どちらも韻(印)が付き物です。』
こんばんは。


先日映画館でルパン三世を見てきました。
ルパン三世と言っても新作ではなく、正確に言えば30分くらいのオリジナルストーリーもあったんじゃけど、メインは違う作品でした。

そう、不朽の名作「カリオストロの城」です。

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宮崎駿初監督作品にしてスタジオジブリ以外の代表作と言っても過言ではなく、金曜ロードショーで放送すれば未だに話題になるあの作品です。
わし自身も何回も見とるし、何なら一番最近に放送された金曜ロードショーの録画も残っとるくらい愛着のある作品なんですわ。
一方で映画館で見たことはなく、緊急事態宣言が明けた10月1日から2週間限定の上映だったけぇ、仕事終わりに見に行ったという訳です。

それにしても映画館で映画を見るのって久しぶりじゃないかなと思ったのですが2月頃に見てました(笑) 思いのほか最近ですねww
ちなみに映画館って以前に事故かなにかあった関係で換気の基準は相当高く、なおかつ上映中は基本的に言葉を発しないので新型コロナ禍では結構安全な部類に入るレジャーのようです。

さて映画館で見る「ルパン三世 カリオストロの城」はどうかというと、当然ながら映像と音声が良質らしいのです。映像は4K、音声はうんちゃらかんちゃらといういいものらしくてこれはテレビとは違ったものを見ることができるぞと喜び勇んで向かいました。(←「勇む」という表現を初めて使った気ぃするw)
正直わしの眼力では4Kの良さまでは見抜けんかったんじゃけど、それでも大画面で見るのはまた違った面白さがあるよね。
王女クラリスが運転する車、それを追いかける伯爵の手下とクラリスを助けようとするルパン&次元の車の、3台の車によるカーチェイスは大画面で見ると迫力があってよかったですわ。終盤の時計台のシーンも時計台の大きさがしっかり伝わってきたし。

そして音声はというと印象的だったのが画面の左から右にヘリコプターが進むシーン。
プロペラの音も左から聞こえてきて右に抜けたんよね。
音声の仕組みというよりもスピーカーの配置による効果なんかもしれんけど、映画館で見るメリットじゃなぁと思いましたわ。
また、伯爵に捕らえられたクラリスをルパンが助けに行くシーン。手品で花を出すときのBGMが凄くいいんじゃけど、これも高音質で聞くことができたしな。

こう考えると何回も見た作品ではあったけど、それでも映画館で見る価値はあったと思うね。

ストーリーはというと何度見ても素敵です。
ルパンもさることながら不二子や銭形のとっつあんまでが名言を残しとるけぇなぁ。

「時には”敵”、時には”味方”、”恋人”だったこともあったかな」や「奴はとんでもないものを盗んでいきました。あなたの心です。」などなど。
復習をするような感じで見ることもできたなぁ。


やっぱりルパン三世はかっこよくて他の作品も見たくなりました。
個人的にはトワイライトジェミニの秘密が見たいなあと思いますわ。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
ルパン三世のテーマ/大野雄二

これを聞くとテンションが上がりますわ。
「真珠の色はあいつのまなざし 遥かな幸せを夢に描く」
上手く歌えるとカッコいいじゃろうなぁ。