どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

勤労感謝の話

大竹市と掛けまして、ポジティブシンキングと解きます。
その心は、『どちらも工場(向上)を見ることができます。』
こんばんは。


勤労感謝の日はいい天気だったので日曜日に続いて外出することにしました。
目指したのは広島市西区界隈。文字通り「近郊行脚の日」ですw

最初に行ったのは新進気鋭のラーメン屋「面麺屋森実」。
家を出発するのが遅くて最初の目的地がランチという滑稽な状況ですわ(苦笑)
最近できたラーメン屋のうち、行脚に行けそうなお店として選び、来店することにしたっちゅう訳ですね。
中に入るとオシャレな空間が目の前に広がりました。まずティッシュケースが竹製なんです(←そこw?)。ほんでも侮るなかれ! ティッシュケースと箸やレンゲを入れるようなものが合体した感じでオシャレになっとるんよ。しかも席ごとにゴミ箱があってティッシュやつまようじを使うたびにその場で捨てられるし。
これってあんまり見たことない設計じゃけどシンプルで理にかなっとるよね。衛生的でもあるし。
メニューはというとラーメンのみでオプションは大盛りにするか白御飯を付けるか。このあたりも潔くていいな。
メニューが多いラーメン屋も嫌いじゃないけど、ラーメンの種類はせいぜい3種類くらいまでかなと思うし。それ以上は迷ってしまう上にリピーターになるかと言われれば中々そうそう同じお店にも行かんけぇなぁ。
という訳で出てきたのは綺麗な醤油ラーメンなんじゃけど美味しかったです。塩辛い系の醤油ではなくて刺身醤油のような甘い系の醤油なんじゃけど上品な味でした。
ラーメンどんぶりも直径が小さいオシャレ系のどんぶりじゃったけど、一方で深さはあるけぇ麺が少ないこともなく。育ち盛りの息子もお腹いっぱい食べとったわ(←まだ4歳じゃけどw)
嫁さんはかなりここのラーメンが気に入ったようで、リピートリストに加えるとのことです。

その後は水族館に向かいました。
水族館というても大阪の海遊館や下関の海響館、島根のアクアスのような大型水族館ではなくて、こじんまりした水族館なんじゃけど、そこまで高くないこともあって使い勝手がいいんよね。我が家は3人とも年間パスを買って愛用しています。
この日はエビカニ展が最終日ということもあって追加料金にはなるんじゃけど、これにも入ることにしました。
ちなみに息子が2歳くらいのときに「なかみさんに会いに行こう!」としきりに言うとることがあって、「なかみさんってだあれ?」と聞くと「なかみさんは水槽の中にいる人だよ。」と答えていました。ここの水族館のイベントで登場するダイバーさんのことだったんですw
そんな思い出のある水族館なんじゃけど、小さい割に見ごたえがあっていいんよね。
ほんで今回行くことにしたエビカニ展も見ごたえがありました。出口近くにはロブスターがおったんじゃけど、このはさみでジョキンされたら指の一本や二本は無くなるじゃろうなぁ・・・。
この水族館の同じ敷地には簡易の遊園地もあってそこで息子とジェットコースターにも乗りました。小雨の降りしきる中w

そして最後に向かったのは紅葉の名所「三瀧寺」。
トリップアドバイザーでも高評価を得た広島の名寺なんじゃけど、実は行くのは初めてです。さすがに駐車場は混雑しとったけど少し待っただけですんなり入ることができたけぇ良かったですわい。
雨の後じゃったけぇ若干散っとったのと、いかんせん寒いw 息子なんかはロンTに袖のないダウンなので寒い×寒い状態。なのでわしが抱っこして息子がわしのダウンの脇の下に手を入れて暖をとるというスタイルにしました。
ここで勘のいい方は気づくでしょう。紅葉の名所のお寺と言えば階段も少なくありません。そして息子の体重は23kgです。

階段×23kgを抱っこ。

行(ぎょう)ですね。間違いなく令和の行ですね。腕がプルプルします。コラーゲンたっぷり系のぷるぷるとは訳が違うプルプルです。
それでも無事に色づいた紅葉を見ることができました。
f:id:yossan-tsubuan:20211209222857j:image
という訳で勤労感謝の日の均衡行脚。
ラーメン → 水族館 → 紅葉と近場でも存分に楽しむことができたですわ。まぁ三瀧寺は紅葉に限定することもないし、パワースポットとして巡るのもいいかなと思うね。
十分リフレッシュできた一日で良かったですわい。

余談じゃけど、この三瀧寺の中に四体の石像がありました。
空海親鸞道元日蓮
時空を超えてまさかの共演でしたw


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
花嫁/はしだのりひことクライマックス 

瀬戸の花嫁もしかりじゃけどこの時代の恋愛ソングは情景が浮かぶなぁ。
「花嫁は夜汽車にのって とついでゆくの」
細かなことで「とついでいく」じゃなくて「とついでゆく」にしているのがいいなぁ。