どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

映画の話

ビジネスホテルと掛けまして、昔の音楽シーンと解きます。
その心は、『どちらもシングルが主流です。』
こんばんは。


19日(金)に休みをとったという話は以前に書きましたが、同じ日に実は映画を見に行ってきました。
もともとチケットはムビチケを持っとったんじゃけど、その後感染が拡大して緊急事態宣言が出る地域もあり、保育園に息子を通わせているという立場もあって少しきつめの自粛をしとったんですわ。
そもそも映画館は感染症対策における換気の基準が高いので、一般的な施設の中でも感染が起こりにくいと言われています。しかも上映中は喋らんし,隣に人が座ると嫌じゃけぇみんな間を開けるし、前を向いとるしで、インフルエンザなどの他の感染症も広がりにくいんじゃろうなぁ。

ほんでもって見に行ったのは「えんとつ町のプペル」。

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Voicyやオンラインサロンをはじめ、西野さんの活動をずっと追いかけとったけぇ、遅ればせながらでもこの映画を見ることができて良かったですわい。 ・・・わい?
映画を見る前から西野さんが前席で見た方がいいと言われとったけぇ、前気味の席で見ることにしました。(←一番前にしないあたりが,わしにも日本人の血が流れているようです。)
まぁ、平日昼間ということもあってあまり人もおらんかったし、くつろいで見ることができましたなぁ。前席に座ると音響が大きく聞こえるし、画面も大きいし、迫力のある状態で映画を見ることができましたわ。
そもそもで見に行った映画館の設定音量が大きめじゃったんじゃないかとは思うけど。

内容自体はあらゆるところでオープンになっとるし、西野さん本人も敢えてネタバレをやっとったけぇ見る前から既にわかってました。その上でネラバレの上で見たけど、良かったなぁ。
途中にウルっときてしまいましたわ。アラフォーのおっさんが。

前職を辞めてUターンすることを決めた時に周りから言われた言葉を思い出したなぁ。
一年の空白の期間(一応受験生。実態はニート?)があったけぇ両親も肩身が狭かったじゃろうし。
他にも主人公ルビッチの友達のアントニオが言った「ルビッチが夢を叶えたら,夢をあきらめた自分がバカみたいじゃないか!」という内容の発言がとても共感できたわ。
自分も歳を重ねたり家庭を持つ中で少なからず折り合いを付けながら生きていきようるんじゃけど、その上で諦めたこともたくさんあるんじゃわ。
そして夢を諦めない人をうらやむ(時には妬む)ことも多々あり。
最後まで諦めずに挑戦できる人がうらやましいし、せめて置かれた環境の中では自分もそうありたいと思うなぁ。

この映画は西野さん本人が喋る副音声の解説や裏話が聞くこともできるけぇ、もし機会が作れるなら今度はそっちを聞きながら見たいな。

それにしても映画上映でリピーターを作るって、あまり触れられてないけど相当すごいことじゃと思う。映画館に行くだけでも結構ハードルが高いというか腰が重いと思うけど、さらにリピーターじゃもんな。
そんなことを思いながらしばらくは余韻に浸り、また明日からも頑張ろうと思います。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
君に幸あれ/タオルズ

爆笑オンエアバトルのEDであり、聞く人すべての応援歌じゃな。
「『頑張れ負けるな』 無責任な言葉だけどひたすら君にエールを贈る」
シンプルじゃけどいい歌詞じゃなぁ。