どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

コーヒーの話

上半期と掛けまして、アフリカ像の絶滅危惧と解きます。
その心は、『どちらも半年過ぎました(huntし過ぎました)。』
こんばんは。


突如、大学の友人からコーヒーが送られてきました。
こういう不意打ち的な贈り物ってわしもようやるんじゃけど、嬉しいもんですな。中を開けるとコーヒーやデザート、扇子などが入っていました。
同封されとったメモを見ると「これで涼を感じてください」とのこと。
オシャレじゃなぁ。
しかも同封されとったコーヒーは豆から挽く奴ではなくて麦茶のパックのような付けて置くスタイルのものでしかも水出しでいける奴じゃったわ。

センスある友人は豆から挽くタイプのコーヒーを飲むんじゃけど、そこはわしに対する気遣いなんじゃろうなぁ。めんどくさくないように水出しで味わえる楽なタイプw
わし自身が紅茶派であまりコーヒーを飲まんのじゃけど、それでも一日一杯くらいは飲むんじゃわ。まぁ、ネスカフェの安い奴じゃけもちろんコーヒーのような繊細な飲み物の味がわかる味覚は持ち合わせておらず、「うーん、マイルド!」とよくわからない感想が毎日頭の中を巡っております(笑)

それでもこの水出しコーヒーは美味しいなぁ。
名古屋のGOLPIE COFFEEというお店のコーヒーらしい。
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ちなみに「ゴルピエ」じゃなくて「ゴルピー」らしい。どうみてもゴルピエでしょww
肝心要の味はというと苦が過ぎずに飲みやすくて、わしでも美味しくいただくことができました。しかし美味しいコーヒーを飲むとオシャレなコップが欲しくなるなぁ。
陶芸家の友人が作っているストライプのカフェオレボウルを送ろうかな。

さてコーヒーと言えば、フランチャイズチェーンのスターバックスが頭に浮かぶんじゃないかと。
あまりコーヒーを飲まんけぇスタバに行くこともなく、行ったとしてもバニラクリームフラペチーノを注文することが多いっす♪(´ε`) 

甘党なので。

ちなみにスタバのコンセプトは家でも職場でもない「第3の場所」で、コンセプトどおりに居心地のいい空間を作っとるよね。それでいてコーヒーもそれなりのクオリティのものを提供しとるとなぁと思います。
そんなスタバも進出に失敗した場所があるらしい。
それはオースラリア。
もともとオーストラリアはコーヒーの歴史が1950年まで遡るほど文化が根付いてとったのになぜ失敗したかというと、オーストラリア人がフランチャイズのチェーン店よりも個人経営のお店を好むけぇらしい。

コーヒー文化は根付いとってコーヒーを飲む習慣があるけど、反対に文化ができすぎとって進出できんかったんじゃなぁ。
大量生産ではなく個々のアイデンティティのあるお店を好むって素敵じゃな。こだわりを持って生活しとるってことじゃもんな。

文化が出来すぎて大資本が参入できんのを見ると改めて「文化」というものは凄くて、ものを売る時もサービスを売る時も文化になることを目指してやる必要があるじゃろうな。
ヒットを目標にすると売れなくなった時点で終わってしまうけぇ短期的な経営視点になりがちなんじゃけど、文化を醸成することを目標にするんなら超長期的な視点で経営をせんといけんけど、それでも息の長い経営を目指すならその視点は大事じゃろうし。
例えば京都が今のスタイルを構築させるには果てしない歴史があったのと同じで。

まぁ経営に限った事ではなくて何事も続けて行けば株価とおなじで浮き沈みは出てくるんじゃけど、それに一喜一憂することなく続けることが大事なんじゃないかということを感じました。


ちなみにこの日記を書いている時に飲んでいるのは水出しの麦茶っす(笑)


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
はしりがき/マカロニえんぴつ

クレヨンしんちゃんの映画の主題歌らしい。いい唄じゃな。
「いざ無駄を愛すのだ! 生き止まらないように笑うのよ」
無駄を愛するって今の時代に合っとると思うわ。