どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

お酒の話

バスケットボールと掛けまして、となりのトトロと解きます。
その心は、『どちらも三歩(さんぽ)は反則です。』
こんばんは。


コカ・コーラ檸檬堂という缶チューハイが売れているそうです。
これを仕掛けたのはP&Gでマーケティングに携わっていた和佐さんという方なんじゃけど、この方が気を付けたのは「『居酒屋の文化』というものをすごく注意してブランディングをしていった。」ということでした。
居酒屋で出されるレモンチューハイは奥が深く、ここにコカ・コーラが入り込むスペースがあったと言われています。
何事も極めると道が開けるんじゃなぁと思いました。

さて本題に入りますが、わしはそこまでお酒を呑むタイプではありません。
晩酌はまずせんし、運動した後のビールが美味いという感性も持ち合わせていない、いわば人生の楽しみを10offで生きているというても過言ではないかもしれん(笑)
一方で広島は灘・伏見と並んで日本三大酒処と呼ばれているくらい日本酒が有名じゃし、そもそもでお酒は飲まんけどお酒の場は好きじゃけぇ、機会があれば宴席にもよく参加するんです。
もちろんそこではお酒も飲むんですわ。1杯目はビールで、次からは日本酒を。
というのも、お酒が好きな県外の人に会う時には広島の酒を持って行くようにしとるんじゃけど、そのときに自分が飲んだことのないお酒は中々薦められんけぇ、少しずつではあるけど自分で飲んで勉強するようにしています。
まぁ、最後はあきてカルーアミルクとかシャンディーガフとかを頼んだりするんじゃけどね(苦笑)

その時に思うんが、酒屋で売りようる酒も、居酒屋で出される酒も量が多い。
わしそんなにいらんけぇ、その分多くの種類のお酒を呑み比べしたいんでじゃわ。なんなら、おちょこ一杯100円でもいいくらいです。たぶん、これの方が割高になるけぇ、お店側も損せんよね? ね? ね?
おちょこ一杯なら十杯くらいは飲めるじゃろうし、それでも1000円。他にもお酒を飲むし、どっちもWin-Winになるんじゃなかろうか。
ならんのなら、おちょこの方が損する料金設定で全然構わんし。
それくらいの熱量はありますわ。

・・・何の(笑)?

どちらかと言うと角打ちに近いんかもしれんけど、こんな少量居酒屋がもっとあってもいいんじゃないかと思うなぁ。
洗いもんが増えるし、そんなに需要がないんかなぁ・・・。
まぁ、無ければ新しい文化にしてもいいような気がするけどね。

先述の居酒屋文化のくだりを見て、そんなことを思いました。

ちなみに嫁さんはわしと違ってお酒が好きなんじゃけど、この檸檬堂もよく飲んどるけぇ、ホンマに美味しいんじゃろうね。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
バラ色の日々/THE YELLOW MONKEY

月の唄じゃけぇか、お酒を飲みながら聴くとより身に染みる。
「追いかけても追いかけても 逃げて行く月のように」
ここの歌詞がとてもイエモンじゃわ。