法理とお金の知識は持っておいて損はないどころか、最近は持ってないと自分の身を守れないと思うこともよくあります。遅まきながら40歳を目前にして「投資とは？」について考えるようになりました。
もともとイメージしていたものは大金を投入してその利回りでさらなる利益を生み出すことだったので、3,000円だとそこまでの利益は出ないのでは？と思っていました。
ところが著書に書かれていたのは「まずは3,000円から始めるということ。」
無理のない範囲で初めて徐々に投資額を増やすというものでした。確かに投資も貯金もそうですが無理をしながらやってもストレスになるだけですし、旅行や本などお金を使っても投資になるものは多くあります。そこを抑制してまでお金を増やす意味も無いですね。
そして3,000円投資を始めると無駄使いが見えてきて、それが抑制できるとありました。著書ではそれを更なる投資に使えるとありましたが、そこは先ほどのお金を使う投資に使ってもいいと思います。
最近は仕事も家庭も長期スパンで考えないと思うようになりました。
短期間で結果や成長ができればいいのですが、世の中の大抵のものはすぐには効果がでません。
投資も一緒で長期スパンで無理なくできる仕組みを作ることが大切ですね。
