階段と掛けまして、風船と解きます。
その心は、『どちらも飛ばすとやがて落ちてしまいます。』
こんばんは。
お金持ちになるにはお金を使わなければならない。
こんなことをよく聞きます。
ものすごくざっくり言うと、お金を使うことによってお金の稼ぎ方を学ぶというもので、貯金をした場合はここの労力が０になってしまい、お金が溜まらないということです。
もちろんこれには前提があって、いわゆる浪費ではなくて投資に使わなくてはなりません。そしてこの「浪費」と「消費」には定義が無くて、その使ったお金が浪費になるのか投資になるのかは本人次第になるんじゃと思いますわ。
例えば、小腹がすいたのでコンビニで菓子パンを買ったとします。
少し待てば夕食だったのに待ちきれなくてただ菓子パンを食べただけになると、これは浪費になりますな。一方で、この菓子パンはどういった材料が使われているか、製造会社はどこか、その会社はどういったマーケティングに基づいてこの菓子パンを製造しているかなどなどを考えると、そこから得られる情報も少なくなくて結果的にそれが学びになるんですね。こうなると、これは浪費から投資に変わります。
そうなると、理論上浪費につながるお金の使い方は無くて、すべてを投資にすることができて、その姿勢でお金を使っていると必然的にお金持ちになれるんじゃないかと思うわけですわ。
まぁ、ずっとそのモチベーションを保つのは結構なエネルギーがいるけぇ、例えば呼吸をするように自然とできるようになるんがいいんじゃけどね。
そこでふと思ったのが、お金と概念が似ているアイツはどうか。
そう、時間です。時間持ち（←こんな日本語は無い。たぶん。）になるには時間を使う必要があるか否か。
結論は否だと思いますわ。
というか最初は時間を貯めるために時間を使う必要があるんじゃけど、ある程度の分岐点まで行ったときには時間を使わない選択を選ばないといけんと思います。
わかりやすくスポーツで例えると、ある程度上手くなるためには圧倒的な努力が必要であって、それには膨大な時間をかけんといえん。週１日練習する人より週３日練習する人の方が上達は早いっちゅうことです。
しかし、例えばプロ選手を目指すレベルまで行くとガムシャラに練習するのではなく、効率よく練習する。いわば、時間の使い方を見極めて練習をせんといかんようになるんよね。
イコールでこれは時間を節約せんといけんっちゅうことです。
これって時間がお金と何が違うかというと、お金は無限なものに対して時間は有限なのです。
至極シンプルなんじゃけど、お金は無くなれば稼げば増えるけど時間は生まれた時からどんどん減っていくんですね。
例えば80歳まで生きた場合、生まれた時には24時間×365日×80年で約70万時間が与えられます。
70万円と比較するとよくわかるけど、思ったより少ないですわ。単位が違うけぇ安直に比較はできんけど、70万円と70万時間だったら確実に時間を選ぶなぁ（笑）
とすると、お金をいくら持っていても時間の方が大事だという発想になります。
ようやくたどり着いたけど、わし世の中で時間が一番大事じゃと思っています。
反対に時間があれば、減ったお金を稼ぐこともできるし、例えば喧嘩した友達と仲直りをすることもできます。
そうなるとお金も使いながら時間を節約するのが、一番よい使い方っちゅう訳なんです。
ほんで、そのお金の使い方は浪費では無かったか、ほかにもっと時間を節約する方法が無いかを考えると、どんどんお金持ち＆時間持ちになるんじゃろうね。
そして、そうやってできたお金と時間を自分の好きなことに使うとより人生が豊かになるじゃろうなぁと。
なんかいつの間にか小難しい話になってしもうたけど、お金は使う、時間は貯める（作る）という、今更感満載の話をドヤ顔で書いていたという、公開ハズカシメでした（笑）
でもきっとこの時間も無駄にならないはず（笑）
わっしょい（・∀・）ノ
そんなこんなで今日は
香水／瑛人
まったく情報が無いけど流行っているらしい（笑）
「別に君を求めてないけど 横にいられると思い出す」
結構思わせぶりな元カノじゃな（苦笑）
