どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

継続の話

鶏肉と掛けまして、兄弟と解きます。
その心は、『どちらも煮たり(似たり)、焼いたり(妬いたり)します。』
こんばんは。


「継続とはどんなものでも難しいものである。」 byヨサン・イ・ログーロ

こんな名言があったとか無かったとか。
なんにせよ、この言葉のとおり継続というものは難しいなと日々実感しています。21日継続できれば習慣化するというのは聞いたことがあるんじゃけど、この21日という日数ですら難しいので何が原因なんか考えてみたっす。

そこで思ったのがゴール設定の仕方がいけんのんじゃないかということですわ。
分かりやすい例に「ダイエット」があるけぇ、これで組み立ててみます。
ダイエットの目標には大きく分けて二つあって、「綺麗(カッコよく)なりたい」と「健康になりたい」があります。
例えば、前者は夏までに水着が似合う体形になりたいという理由であり、後者は健康診断の結果が思わしくなかったけぇ改善したいといった理由があるかな。

さてここで重要なのは前者には期限があるのに対して、後者には期限がないということ。
もちろん来年の健康診断までにという一旦の目安はあれど、それを過ぎたら不健康になってもいいっちゅうわけにはいかんよね。健康って生きている限りは恒常的な目標じゃけぇ、期限は無いに等しい。
この「定める目標に期限があるかないか」というのは重要な要素じゃと思うんじゃわ。

ほんで、期限がある目標設定。夏までに体重を○kg落とすという目標があるとしましょう。
このための運動とかを継続させるためには「目の前の結果」が必要になります。仮に3か月の期間があったら最初の1か月で目標の50%を達成させるようなスタートダッシュになる結果ですね。最初のスタートダッシュが上手くいかんと迫りくる期間にプレッシャーを感じてモチベーションが無くなってしまう可能性があるんよね。
じゃけぇ、最初の段階で「目の前の結果」が必要なんです。

一方で、期限がない目標設定。健康になるという目標があるとしましょう。
この場合に必要なのは「目の前の結果」じゃくて、運動を継続できる仕組みですわ。要はハードな運動よりも継続できるようなライトな運動ということ。まずは「結果」ではなくて「継続」に視点を置いて運動を組み立てる必要があるんよね。
ほんで習慣化されれば少しずつ負荷を増やしていけばいい。そうすれば自ずと結果は見えてきます。
もちろんそれぞれのタイミングでのマイルストーンは必要じゃけど、期間がない目標設定ならばお金の長期投資と同じで、瞬間瞬間の結果に一喜一憂すんじゃなく、継続できるような仕組みが必要なんですわ。


そしてこれらを掛け合わせて、継続につながるような負荷のないマイルストーンを設定し、期限のない長期的な目標設定をすることが一番効果があるんでしょうね。
そうすればマイルストーンが仮に達成できんかったとしても、最終目標はその先にある訳でそこに向かっては進んでいるのでモチベーションが下がることも無くなるじゃろうなぁと思いますわ。

何事も継続して実行できる人はどんな場面においても強いよね。


なのでわしも死ぬまでに腹筋をシックスパックにしようと思います♪(´ε`)


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
ひまわり/長渕剛

長渕さんらしさもあるし、長渕さんっぽくもない楽曲なんよね。
「人は流れ流れて 河川を下る」
時の流れを感じるような唄じゃなぁ。