どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

鼻歌の話

ゲーム音楽と掛けまして、松屋のカレーと解きます。
その心は、『どちらも意外に手が込んでいます。』
こんばんは。


少し前のちびまる子ちゃんで鼻歌の話がありました。内容はお母さんの鼻歌が気になるっちゅうもの。いきなり前振りから話を逸らすことになるんじゃけど、個人的には鼻歌よりも口笛の方が気になるタイプですわ。
夜に口笛を吹くと蛇が出るといういわれを信じとるタイプじゃけぇ、家族が夜に口笛を吹こうものなら全身全霊を持って辞めさせにかかります(苦笑)
さて、そういう訳で無理やり話の道筋を力業で戻して鼻歌の話なんじゃけど、以前にこれまたテレビ番組のセブンルールで「通勤時は鼻歌を歌う。」というルールを上げている人がいました。誰か覚えとらんのじゃけどね(苦笑)

ちびまる子ちゃんの話を見て改めてこのことを思い出しましたね。
それで感じたのが通勤時でも朝起きた時でもいいんじゃけど、気分を上げるために鼻歌を歌うのって理に叶っとると思うんじゃわ。少なくても鼻歌を歌う人で絶望的な感情を持っとる人っておらんと思うし。
サスペンスドラマでも今から自殺をしようとする人で鼻歌を歌っている人は見たことないしな。殺人を犯そうとしている人で鼻歌を歌っている人は見たことあるけど。

ほんで実際に歌う鼻歌も陽気な楽曲の方がいいんじゃないかと思いますね。
少なくても石川さゆりさんの「天城越え」や中島みゆきさんの「わかれうた」などは鼻歌には似合わんじゃろうなぁ。
じゃけぇ反対に鼻歌に合うような御機嫌な歌は何があるかなと考えてみたところ、真っ先に思い浮かんだのは「おどるポンポコリン」でした。これ以上に御機嫌な歌はないじゃろうなぁ(笑)
くしくもちびまる子ちゃんのOP曲で話がブーメランのように戻ってきたじゃけど、これに限らずB.B.クィーンズの楽曲は御機嫌な歌が多いよね。クレヨンしんちゃんのED曲「夢のENDは目覚まし」や、はじめてのおつかいのテーマ曲「ドレミファだいじょーぶ」とか。
これらの歌は鼻歌で歌ったら、気分が上がるじゃろうなぁ。

はたまた、ちびまる子ちゃん縛りを外すとするならば、あとは米津玄師さんの「パプリカ」とかあいみょんさんの「マリーゴールド」なんかも鼻歌に合いそうじゃなぁ。爽やか系の歌じゃけぇ、春や夏の日に奏でると気持ちのいい鼻歌になるような気がします。

そこで思ったのが、鼻歌で歌われるような歌を作るとヒットするんじゃないかと。
鼻歌で歌われる歌ってさっきも書いたように前向きな歌が多いし、鼻歌で歌われることによって印象に残るけぇ、例えばYou Tubeとかの再生回数も増えると思うんじゃわ。そして、シンプルな曲構成になっとるから年齢層を問わず受け入れられやすい。
いわば、日常生活に溶け込んだメロディなり歌詞であるということですわ。
これってイコールでヒットソングにつながるような気がする!!
SNSが普及して共感時代になってからはこういう共感の広がり方もあるんじゃないかと思うわ。
親しみという点ではAKBの楽曲も口笛にされやすいんかなと思っとって、その筆頭は「365日の紙飛行機」じゃろうなぁ。
御承知のとおり、朝ドラの主題歌で老若男女問わずに幅広い層で歌われとるしメロディも奏でやすい。フォーチュンクッキーもありじゃけど、個人的には紙飛行機の方が鼻歌に逢うと思います。

なんとなく、笑顔で鼻歌を歌うような人に悪人はおらんような気がする。
実際にドラゴンボールのナッパガ鼻歌を歌う姿が想像できんし(笑)

という訳で、明日からおどるポンポコリンを鼻歌で歌おうと思います♪
電車で歌うとしこたま迷惑じゃけ、歌わんけど(苦笑)


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
鼻歌/RAY

今まで知らんかった歌手じゃけどいい声しとるなぁ。
「まぁまぁ肩の力抜いて 鼻歌に歩幅を合わせて行こう」
鼻歌に歩幅合わせるっていい歌詞じゃなぁ。