どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

夏祭りの話

海と掛けまして、紙と解きます。
その心は、『どちらも日(火)に灼けます(焼けます)。』
こんばんは。


収穫祭のような秋祭りも好きなのですが、屋台が出るような夏祭りも好きなのです。
というか、基本お祭り好きなのでいつの日かスペインのトマト祭りにも参加したいなぁと思っていますわ。
今年は新型コロナウイルスの影響でお祭りの中止が相次いどって、夏祭りが無い夏も寂しいな。でも新型コロナの対策には正解が無くて、感染防止に注力しながら開催するのも正解じゃし、中止するのも正解じゃし、葛藤した中での判断じゃけぇなぁ。ただ一つ言えるのは、どちらにせよそれをどうこう言ったところで情勢が変わるわけでもないけぇ、それなら選んだ決断をプラス思考で考えた方がいいっちゅうことじゃわ。

さて、息子の保育園でも例年夏祭り(盆踊り)をやりょうて、今年はどうなるんかなと思うとったところ、時間を短縮して行うということになりました。
まぁ、屋外(小学校の校庭)でやるもので換気はできとるけぇ、あとは密にならんように気を付ければ個人的にはやってもいいと思っとるけぇ、開催できてよかったです。
何より、本番に向けて踊りの練習をしてきた子供たちの発表の場を設定できたことは大人の役割として十分に果たせていると思いますな。

なので甚平を着た息子と一緒に会場に向かいました。
会場に着くと、色とりどりの甚平や浴衣を着た子供たちがおって、それを見るだけで何もせんでも元気をもらえそうですわ。(←実際は息子を追いかけるけぇ疲れるんじゃけどね。)
校庭には大きな円が描いてあって、その真ん中には願い事が描かれた短冊をつるした笹と太鼓が設置されています。
そしてそんなお祭り感を感じているうちに盆踊りが始まりました。

今年はアンパンマン音頭ともったいないばあさん音頭。
アンパンマン音頭は知っとるんじゃけど、はて?もったいないばあさん音頭?
聞くところによるとわりと有名な音頭みたいじゃね。歌詞もコミカルで面白いし。
肝心の息子はっちゅうと、神様に仕えるミスターポポのような無表情ではあったんじゃけどしっかりと踊っていましたわ。同じクラスの他の子供たちをみるとほとんどが踊ってないのを見ると、3歳児にはま早いんかなと思う反面、息子はやっぱり生まれつき歌や踊りが好きなんかもしれんと思いました。
日頃から家の中でもコンサートが開催されようるし、唄の歌詞を覚えるのも早いけぇなぁ。
それはそれでいいことじゃと思うわ。わし歌が下手くそじゃし(笑)
しかも振付自体も結構完璧に踊っていて、親バカなんじゃけど思わず口角が上がってしまいました。

それに確か去年は母親と離れて踊るのが嫌らしく号泣しとったような記憶があるけど、それを考えると成長が見られてこれまたおもしろい。

なかなか保育園の夏祭りでクラスター感染が発生すると怖いし、先生方もヒヤヒヤもんじゃったじゃろうけど、開催してくれたことには感謝じゃね。

もうこの夏は夏祭りが無いかもしれんけぇ、思い出ができて良かったっす。


ちなみに夏祭り(盆踊り)と言えば、神奈川県は鶴見の総持寺の御霊祭じゃね。
日付固定の開催じゃけぇ土日に重なるような日じゃないと行かれんけど、情熱的な盆踊りじゃけぇまた参加してみたいです。

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わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
夏祭り/ジッタリンジン

夏祭りの唄と言えばこれ以外に無いじゃろう。。
「君の髪の香りはじけた 浴衣姿がまぶしすぎて」
これはホンマにドキッとする。