日本酒と掛けまして、バレンタインデーと解きます。
その心は、『どちらも猪口(チョコ)が欠かせません。』
こんばんは。
映画監督・大林宣彦監督の作品で「転校生」という作品があります。
誤って階段から落ちた中学生の男女の中身が入れ替わるっちゅう作品なんじゃけど、その映画の舞台が広島県尾道市の御袖天満宮というところになるんですわ。
尾道には何度も行っとるけどここには行ったことがないけぇ、一回行ってみたいと思ってとります。作中では長い階段がでてくるんじゃけど、高台から尾道の街並みを臨むこともできるようで、秋晴れの爽やかな日なんかは一見の価値があるんじゃろうなぁ。
さて、話を少し変えてわしが住んでいる地元にも由緒正しき神社があります。
先日、ここに用事があって徒歩20分のこの神社まで車で行ってきました。ここも何回か行ったことはあったんじゃけど、気づかんかった景観があって、それが階段の上から見た街並み。結構景観がいいんじゃわ。
しかも、この日は史上最強クラス、ドラゴンボールで言えばフリーザ級の強さを持った台風10号が通過した後じゃったけぇ、綺麗な青空が広まった秋晴れでした。
階段の上から見た景観は気持ちよくて、しかもその階段が長いけぇ先述の御袖天満宮のことを思い出したっちゅうわけですわ。
ここでようやく伏線回収(苦笑)
ちなみに新海誠監督の「君の名は」にも長い階段が出てきたイメージがあったけぇ調べてみたんじゃけど、この作品よりは「転校生」の方が似とったですわ(苦笑)
今まで高いところからの景色というと海を見るのが好きじゃったけど、案外街並み(特に夜景ではない昼間の街並み)を見るのもいいね。しかも展望台のような特殊空間ではなく、今回の神社のような日常的な空間から見るのがいいなぁ。
わしの地元の福山市にはあんまりこんなところはなく、こういった場所や視点で街並みを見ることもなかったなぁ。高校時代は小高い丘の上にあったけど、街並みを臨んだ印象はまったくない(苦笑)
(と思うとったけど、天空の社で有名な草戸稲荷神社はこれに近いものがありますわ(苦笑)
一方で大学は山国「長野県」じゃったけぇ、街並みを臨むことはよくありました。
姨捨山からの善光寺平であったり、諏訪湖を上から望んだり。しいて言えば、雲海を見る機会を逃したのが心残りかな。もう少し年を重ねて、子供が自立したら見に行きたいなぁと思いますわ。
というわけで夜景ではなく、明るい街並みを臨むことがマイブームになりそうです。
もっと言うと朝の方がいいかな。昼間でも悪くはないんじゃけど朝の空気が澄んだ時間帯に見る方がいいような気がするし、何よりわし自身の頭の中は朝の方が整理されとるじゃろうし(笑)
そのうち富士山の御来光を見るために山登りを始めるかもしてんけど、それはまだまだ先の話。
たちまちは地元の山や高台から朝の街並みを臨んでみようと思います。
あっ、ちなみに「見ろ! 人がゴミのようだ!」という発言はしないので御安心を(笑)
わっしょい(・∀・)ノ
そんなこんなで今日は
every little thing every precious thing/LINDBERG
静かなる応援歌っていう感じじゃなぁ。
「あなたがずっと 追いかけた夢を一緒に見たい」
夢を一緒に見たいって言われると嬉しいと思うわ。