おそらく東日本大震災の頃か、もしかしたら阪神大震災の頃からだったかもしれませんが、災害を経験した際に通信機器としてのラジオにスポットライトがあたりました。
一方でYouTubeを筆頭に映像メディアが隆盛して中で、再度音声だけのメディアが流行り出すのも少し不思議な感じがしますね。
個人的には映像メディアよりも音声だけのメディアの方が、聞きながら作業ができるので重宝しています。今はVoicyを聴きながら洗濯物を干したり、畳んだりする多いですね。
聞きながら思うのが改めて言葉のみで伝えるということは難しいということです。
ブログやSNSの文字メディアであれば書き直しができますし、映像メディアであれば写真や動画が物事を伝えやすくします。
そういった意味で、ラジオをはじめとする音声メディアは最難関のコミュニケーションツールなのでしょう。
ラジオパーソナリティーには一種の憧れがありますが、しゃべりが上手い訳でもなく、よく噛む自分にはなかなか難しいかなと思いますね(苦笑)