どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

お笑いライブの話

コアラのマーチと掛けまして、文明開化と解きます。
その心は、『どちらもMeiji(明治)の象徴です。』
こんばんは。


週末金曜日の昨日、お笑いライブに行ってきました。
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お金を払ってお笑いライブに行くのは、たぶん15年くらい前に京橋花月に行ったきりじゃなかろうか。
もともとライブがあるのは知っとったんじゃけど、なかなかチケットを買う時間が作れんで、前日にやっとアクションをしたら既に「受付終了」という哀愁漂う四文字が表示されました。
まぁ自分がさっさと申し込みせんけぇいけんのんよなと、「ガックリ」という吹き出しが表示されんばかりの落胆で諦めていましたわ。

ほんなら、ライブ当日に嫁さんからメールが。

「当日券がある程度は販売されるらしいよ。」

あらま、ほんならせっかくじゃけぇ行くことにしよう。
とは言え、チケットの販売は18時から(開演は19時)。仕事終わりに足が渦巻きになるくらいの猛ダッシュで買いに行かんと売り切れるかもしれん。
そこでわしはお風呂に入っていたアルキメデスばりにひらめきました。

嫁さんとわしのどっちかが会場でチケットを買い、どっちかが息子を保育園に迎えに行ってそのままUターン。完璧だ! 自画自賛の作戦が作られました。
最終的に嫁さんは会場でチケット購入。わしは息子を迎えに行き、Uターンで会場へ。

到着後、既にライブは始まっとったけどそれでも少しの遅れじゃし、トイレを済ませて2組目のおかずクラブから見ることができましたわ。
ほんで、M-1ファイナリストのアキナやキングオブコントファイナリストのチョコレートプラネットを経て、ついに・・・。

銀シャリキターーーーーー!

わしが一番好きな漫才師「銀シャリ」のお二人が舞台に登場しました。
流石に上手いわ。しかも、お客さんとセッションするようなライブ仕様の銀シャリの漫才はは初めて見たわ。
お客さんもいじるし、ボケの鰻さんとツッコミの橋本さんの役が入れ替わって、橋本さんがボケようるし。若干ジャケットの色が濃い目じゃったけど、そこにはわしの好きな銀シャリがほっかほっかに炊き上がっていました(笑)

他にもレイザーラモンパンクブーブーなど、テレビでもよく見るコンビがネタをやりようたんじゃけど、みんな面白いんよ。
ライブじゃけぇかな。テレビで見る時ってある種のピリピリした緊張感のようなもんがみえるんじゃけど、ライブではどのコンビもリラックスしてネタをやりようるような気がしたわ。その緩和が会場の空気も和やかにしとったんじゃろうね。
これがプロの仕事じゃなぁ。

何より、基本的にどの組もしゃべくり漫才がベースなんよね。途中ショートコントがあっても、ベースはしゃべくり漫才じゃけぇ、どちらかと言えば漫才が好きなわしとしては非常に嬉しかったで。
なおかつお客さんとのセッションがあるあたり、これがライブの醍醐味じゃなぁと思いました。

チケットを買えんかったときは完全に諦めとったけど、無事にライブに行けて良かったわ。
嫁さんに感謝です。

やっぱり音楽もそうじゃけど、芸術系はライブを見に行った方がいいんかもしれんね。
県内でも時々お笑いライブが行われようるけぇ、少し気にしてみるかな。

いやぁ、笑う門には福来るで、非常にいい週末でしわ。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
福笑い/高橋 優

高橋さんって魂で唄を歌っとるようないんしょうじゃなぁ

「あなたが笑ってたら 僕も笑いたくなる」
これってホンマにそうで、笑顔って大切じゃわ。