どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

散髪の話

料理人と掛けまして、成長と解きます。
その心は、『どちらも火(否)を怖がっては成り立ちません。』
こんばんは。


以前に「髪の毛がひじきの人あるある」という日記を書いたことからわかるように、わしは結構なくせっ毛なのです。
ときどき「パーマみたいでイイネ!」と言われることもあるんじゃけど、とんでもない!
・・・そういえば「とんでもない」という言葉を久しく使っておらず、懐かしい気持ちになりました。
ありがとうございます。

・・・何が(笑)?


さて、くせっ毛(←なぜか「九摂家」と変換される。由緒正しき家柄か?)をヘアセットしようと思うと、毎日が戦です。ハードめのワックスを使おうとすると髪の毛がベタついてテカテカテッカチャンになるし、緩めのワックスを使うと通勤時の砂嵐であっちゅうまにセットが崩れてしまうんじゃわ。
クロコダイルがアラバスタで悪さを働いていた時以上に怒りがこみ上げてきます。
なのでテカテカにならない程度にキープ力の強いワックスとして、ギャッツビーの灰色を愛用しています。
ほかのワックスにも結構浮気をしたんじゃけど、結局灰色に落ち着いて今では子どもが独立したあとの夫婦のように仲睦まじい関係を続けていますわ。

そんなギャッツビーでも対応できないくらい髪の毛が伸びてきました。
というのも、新型コロナあるあるじゃと思うんじゃけど散髪に行く機会が減るんよね。別に髪を切りにいったらいけんちゅうことはないんじゃけど、それでも外出する機会は減るし、それに比例して散髪に行くスパンも長くなります。
そんな伸び放題の髪の毛を切ることにしました。目をつぶってみれば菅田将暉くんに見えなくもないんじゃけどさすがにうっとうしいけぇなぁ(苦笑)

そしてここで悩ましいのがどういう髪型にするか。
いっそのこと短髪にするか、それとも長めにして遊ばすか、悩ましいところです。
遊ばしたい気持ちもある一方でわしももうすぐ40歳じゃし、髪の毛に白髪も交じってきたけぇ、遊ぶ歳でもないような気がする。いっそのこと爽やか路線で進むのもありじゃないかと思うんじゃわ。
何より短髪の方が清潔感もあるしね。とはいえ、両サイドを借り上げるような勇気はないけぇ、短髪は短髪でも「守りの短髪」です。

守りの短髪ってなんじゃい(笑)?

最終的には美容師さんとも相談しながら、少し眺めでなおかつ流す感じの髪型にしました。
いつもと変わり映えの無い髪型にしようかとおもったんじゃけど、これまで無難な人生を歩んできたわしの生き方が反映してもいけんけぇ少しだけ変えてみました。
とは言ってもほとんど変わっとらんけど(苦笑) ただし、襟足の重たいのがなくなっただけでもだいぶさっぱりしたわ。
切った髪の毛の量を見ると中くらいのマリモが2、3個作れそうじゃし。

あとは散髪あるあるなんじゃけど、キマッた髪型は3日しか持たんのよね(笑)
じゃけぇ、その3日間の間に必死こいてセットの方法を習得せんといけんですわ。というわけで今日もギャッツビーを片手に格闘しましたよ。

そして燃え尽きました・・・。


灰色だけに(苦笑)


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
細雪和楽器バンド

全てのパートのクオリティが高いバケモノバンドじゃな。
「何処かで忘れていた情熱を 貴方を愛した日の温もりを」
歌詞の重みが凄いね。