どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

あいのりの話

クレームと掛けまして、そうめんと解きます。
その心は、『どちらも時には流すことも必要です。』
こんばんは。


少し前に録画しておいたあいのりの最終回を先日少しだけ見ました。
この時点で既に「いつの話だよ!?」的な時間迷子にはなっとるんじゃけど、お許しくださいお代官様。
そもそもでわしは学生時代にあいのりをかなり熱心に見ていました。
今思えば何でそこまで熱を入れて見ようたんかはわからんのじゃけど、まぁ恋愛ドラマを見るような感覚で見ようたんじゃろうなぁ。
当時のMCは今田耕司さん、久本雅美さん、そして加藤晴彦さんでした。

そんなあいのりなんじゃけど一旦放送終了して、何年か後に復活して深夜に放送しようたのは知っていました。じゃけど、当時の熱量は既になくなっていてそこまで熱心に見ることもなく、まったく見ておりませんでした。
なのに最終回だけ録画するっていうね(笑) もはやそれまでのやり取りが知らん中で告白だけ見るっちゅう、あいのりの醍醐味を全く味わっておりません。
反省します、お許しくださいお代官様。

じゃけぇ、ここまで書いたんじゃけど今のあいのりについて書くことはできんので昔のあいのりの印象的な告白について書こうと思います。
改めて考えてみると、出演者の顔はある程度浮かんでくるんじゃけど、印象的な告白はそんなに浮かんでこんのんですわ。
唯一ハッキリと思い浮かぶのがひとつだけあります。


それがマッチ棒(男)がりんご(女)に告白をしたシーン。
ちなみにマッチ棒は漫画家志望(?)で絵が得意だけど不器用な男の子。
りんごはポエムが好きで大人しく、自分に自信が持てない女の子だったような記憶があります。

マッチ棒はりんごと一緒に生活や会話をする中で、彼女の魅力に魅かれていって告白することに決めました。
いざ告白の場にりんごが来て、マッチ棒は話始めるのですが上手く言葉が出てきません。
それでも不器用なりに一生懸命想いを伝えて、そしてりんごの似顔絵を渡して「一緒にニッポンに帰ろう」と告白しました。

翌日、告白の返事の場に来たりんごはマッチ棒に想いを伝えます。
「(マッチ棒の思いを受け取った上で)自分には貫きたい思いがあるので一緒には帰れません。」と。
自分の思いを絵に乗せて伝えたマッチ棒に、りんごは自分の思いをポエムに乗せて返しました。

そして、告白が叶わなかったマッチ棒を残してラブワゴンは出発したんじゃけど、この後にとんでも無い展開が残っていました。

マッチ棒が渡したリンゴの絵には隠し文字でこんなことが書かれていました。
NAOYA、SEKI、DAISUKE、YUU、TUTTI
その時に一緒にラブワゴンに乗っていたメンバーの名前が書かれていたのです。

そして・・・、


MATAAOURIGO(また会おう、りんご)


つまり、マッチ棒はりんごが別のメンバーを見ていることを知っていたし、振られることがわかっていたのですが、それでもりんごに告白したのです!!!



いやー、この回は印象的で今でも当時の映像が頭に浮かんでくるんですわ。
久本さんや加藤さんも号泣しとったですね。
終わったのは2009年らしいので11年前。わしは27歳か。若いですな(苦笑)
ふと、そんな昔のことを思い出しましたわ(苦笑)


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
fragile/Every Little Thing

あいのりの主題歌と言えば名曲揃いじゃけど、この唄が一番印象的じゃな。
「出逢えたことから全ては始まった」
ここの歌詞が上手くマッチしてますな。