どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

『コロンブス 2020年10月号』

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新型コロナウイルスの影響でオンラインへの注目度が加速しました。
もちろん全てをオンライン化する必要はなくて、オンラインとオフラインの共存が必要だと思っています。

例えば、香川県琴平バスを初め、オンラインツアーを開催している企業・自治体は多くあります。もともとYOU TUBEを活用したPR動画による自治体のアピール合戦が毎日のように行われているのでオンラインとの相性はいいと思います。
一方で、五感のうち視覚と聴覚は満たせても、残りの3つ(味覚・嗅覚・触覚)は満たすことができません。美味しいごはんであったり、潮の匂いだったり、伝統工芸の手触りなどは実際に旅行にいかないと体験できません。
そういった意味で、新型コロナウイルスと人類が共存するように、オンラインとオフラインを共存させないといけないですね。

他の取組みとしては、福井県永平寺町の「スマートモビリティサービスと防災のまちづくり」が面白かったです。
城下町・宿場町に加えて、門前町は街そのものが歴史を重ねたキラーコンテンツなので、さらにもう2つの要素を加えた3要素を掛け合わせるだけで、一気にオリジナリティが出ますね。

自分のブランド化もそうですが、3つの要素を掛け合わせると唯一無二になります。
オンラインで既に1つ満たせるので、残り二つのキラーコンテンツを見つけられるかがこれからのまちづくりのキーになるでしょうね。