Discover Japanらしい特集ですね。
リゾートスティがテーマなので宿泊費の平均単価は高めなのですが、無理に高い宿に泊まる必要もなくて、リーズナブルなビジネスホテルでもワーケーションはできるなと改めて思いました。
これまではワーケーションをするくらいならスッパリと休もうと思っていましたが、あくまでそれは仕事が軸足だったからでしょうね。休みに軸足を置いたときに仕事は最低限のことだけやればいい訳であって、極端な話だとメールのチェックを一回だけでもいいのでしょう。それ以外は夜の街を楽しんだり、日中に体験メニューをしたりでいいのだと思います。
そういった意味では立川のSORANO HOTELなんかはコンセプトが明確でいいですね。
また嬉野温泉の和多屋別荘のように企業のオフィスとして旅館を提供するのも面白いなぁと思いました。そのうち廃業した旅館も企業のオフィスになって地元の人にも温泉を展開するようなコミュニティの場にもなるのでしょう。
この号を読んで、ワーケーションに対する考え方が変わりました。