どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

『旅の手帖 2019年02月号』

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小さな旅館には小さな旅館なりの工夫がされていて面白かったです。

例えば新潟県栃尾又温泉の「宝巌堂」は雪の上を歩くわらぐつが玄関の飾りにしてあります。雪国らしい魅せ方でいいですね。実際に履けるのかどうかはわかりませんが、宿泊した時にわらぐつ体験があっても面白そうです。
また長野県仙仁温泉の「花仙庵岩の湯」はインパクトのある洞窟風呂の他に、書斎や木造テラスなど文字通り隠れ家のようなお宿ですね。お宿がある須坂市はいわゆる観光地ではないのですが、宿に泊まることが旅行の目的になりそうな旅館でした。

ほかには、チェックインを13時、チェックアウトを11時にして22時間も滞在できるようにした山梨県南部町の「船山温泉」も顧客目線で行ってみたいなと感じました。

そしてくつろげる空間づくりも大切なのですが、「いい宿は玄関がきれい」という言葉にとても共感できました。
そしてそれは家でも同じなので、我が家もまずは玄関から掃除を始めようと思います(苦笑)