どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

親バカの話

カレーパンと掛けまして、怒りん坊と解きます。
その心は、『どちらもカリカリしています。』
こんばんは。


わしにはもうすぐ4歳になる息子がいるのですが、なかなか可愛いものです。
もちろん自我が出てきて言うことを聞かないこともあるんじゃけど、それも含めて子どもは可愛いものですね。そのうち反抗期を迎えるとは思うので腕っぷしで負けんよう筋トレは続けようと思いますが(笑)

さてこんなことをのっけから書くと親バカだと思われるかもしれませんが、すべて前振りです。本音はあるけど、前振りです!
というのも1個前のクールのドラマで「親バカ青春白書」っちゅうドラマが放送されていました。
ストーリーをざっくり言うと、妻(新垣結衣)を早くに無くし、男手一つで一人娘のさくら(永野芽衣)を育てた小比賀太郎(ムロツヨシ)が、一人娘の可愛さゆえにさくらと同じ大学に入学して見守るという内容です。
100歩譲って学年がズレることはあるかもしれんけど、このドラマの設定では同級生。入学式も同じっちゅうわけです(笑) しかも、娘と同世代の若者たちの輪に加わって大学生活までエンジョイしとるんですね。同級生役には今田美桜さんや中川大志さん、小野花梨さんなんかがいますけど、違和感があるはずなのにムロさんのキャラゆえに違和感がないという、理解が迷子になる現象が起きてます(笑)

しかも、このガタローさん(本名は太郎ですがあだ名はガタロー)がちょいちょいいいことを言うんですね。
例えば、パーティーで薬を飲まされ強姦されそうになったさくらを助けるシーンがあるんじゃけど、さくらの居場所が分かった理由としてGPSがあります。
それに対して「普通じゃない」と言われたんじゃけど、それでも「それで大事な娘が守れるのなら普通じゃなくていい」とハッキリ言いきりました。
また、一発屋となったYOU TUBERの同級生がバカにされたことに対して、(自分がデビュー作のヒット以降鳴かず飛ばずの小説家であることを認識したうえで)「一発も当てたことがない奴が一発屋をバカにするな」などなど。
ギャップがあると人は恋に落ちるという話をよく聞くけど、この作中でもさくらの同級生の美咲が20歳離れたガタローに恋をするというシーンもありましたね。

このドラマを見て、「あれ?現実世界でもかなりの親バカな人がおらんかったけ?」と思って思い出してみたところ、アニマル浜口浜口京子親子でしたね。
はたから見ればあんなお父さんは恥ずかしいと思うかもしれんけど、一方であれだけ本気で子供のことを応援してくれる親はおらんのんじゃないかと思いますわ。
わし自身もスポーツだけで言うても、ソフトボール、バスケット、空手道をやってきて、両親はどれも試合を見に来てくれました。(ソフトボールにいたってはおとんが監督というね(苦笑))
特に照れくささは無かったし、親になってから子供のやりたいことをフォローすることがどれだけ大変かを感じており、そういった意味でも今では非常にありがたかったと思いますね。

過度の保護は良くないけど、親がバカになって子のことを思うのは大事じゃなと改めて思いました。
しかし、わしの息子が大学に行くのは早くて14.5年くらい。わし50歳超え(笑)
さすがに同級生はないな(苦笑) 大学教授くらいならありえるかも。


いやいや、ありえんじゃろ!


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
公私混同/ゆず

ドラマの主題歌でゆずらしい元気いっぱいの唄じゃね。
「ピンチをチャンスに履き違えて今日も行く これでいいのだ」
ドラマ見てこれを聞くと大学に行きたくなる(笑)