どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

水族館の話

クールビズと掛けまして、ゴシップ週刊誌と解きます。
その心は、『どちらも生地(記事)が薄いです。』
こんばんは。


安近短の旅行ということで島根県に行ってきました。

一日目に行ったのはアクアス。
県立の水族館で広島市近隣の人にとってはおなじみの場所ですな。まぁ外は暑いし、少しでも涼を感じられてなおかつ子供向けとなると、目的地は十中八九水族館になるじゃろうね(苦笑)
仮に動物園じゃったら屋外じゃけぇ、最近流行ってきたナイトサファリじゃったらまだしも日中は暑くて動物もグッタリしとるじゃろうし。

さてアクアスについてまずは昼食(笑)


いきなり食事かい!


そんな声も聞こえそうじゃけど、ちゃんと理由もありますよ。
というのも広島市からものの90分程度で行けるけぇ、朝に別の用事を済ませてから向かうことも十分にできるんですわ。時間の有効活用というやつです。ドヤ!!
なので、出発前に息子の散髪に行ってきました。一般的な子供も一緒なんかはわからんけど、我が家の息子は髪が伸びるのが早いんです。タケノコもびっくりの成長速度で結構な頻度で髪を切らんと、汗だくで蒸れてしまうんですね。
それでに髪が長いと当然ながらドライヤーの時間も長くなるけぇ、いつまでブォーっとやらんと行けんので、毎日が腱鞘炎との闘いっす。
さすがに腱鞘炎になるとピアノで「エリーゼのために」を弾くこともできんようになるけぇ、それもいけんなと思って息子を散髪に連れて行きました。

まぁ、家にはピアノもないし、そもそも「エリーゼのために」も弾けんのじゃけどね。


というわけでさっぱりした息子を連れてアクアスに向かい、到着してから昼食をとったという訳です。
幸いにもお昼時間を少し外せたけぇお客さんはほぼおらず、ゆっくりした環境で食事をすることができましたわ。
食事後はそのまま入館の流れ。

新型コロナウイルスの影響で名物となっているシロイルカのショーはなく、純粋に展示されている魚を見るだけじゃったんじゃけど、それでも水族館って面白いわな。
魚が泳いどる姿って何回見ても飽きんし、説明をまじめに読むと「へぇ~そうなんじゃ~」と思うことがよくあるし。
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大きな魚にも小さな魚にもそれぞれ特徴があって、海の奥深さを感じることができますね。
ちなみにわし、かつて海の研究をしたいなと思ったことがあります。
具体的には海洋深層水を使って食糧難を解決できんかなと思っていました。最終的には酸性雨の研究に落ち着いたけぇ海に係る研究はせんかったんじゃけど、機会があれば海についての勉強もしたいなと思っています。

その後、館内を歩いていくとペンギンがいるゾーンがあるんじゃけど、ここで衝撃!!

ふと見ると、なんか、息子がペンギンと話をしとるんよ(笑)
しかも一方的に話しかけるんじゃなくて、どうやら会話として成立しとるような感じじゃし。息子にこんな特技があったとは知らんかった。

他にもたまたまアザラシの餌やりの時間と重なったけぇ、プチアザラシショーみたいなのを見ることができたり、イルカショーが行われる予定だった水槽の前では息子が解説を始めたりと、イレギュラーながらも楽しいことがいっぱいありました。


個人的には自然系の観光地って、ものすごく大きいかものすごく多いっちゅう要素があると面白くなるという持論があるんじゃけど、そういった意味で大規模水族館はその両方の要素があるけぇなぁ。
大規模じゃなくても最近は御当地の特色を活かした水族館が増えて来ようるし、アクアス以外の別の水族館にも行ってみんといけんね。

という訳で堪能したアクアスを後にして、本日の宿泊地である荒磯温泉に向かいました。

続く・・・。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
Fate遊吟

島根と言えばと言うことで六子と迷ったけどお兄ちゃんの方に。
「希望の大きさって何ではかろう 支えてくれる君との笑い声かな」
爽やかでいいね。