どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

インスタント麺の話

習志野と掛けまして、生産性と解きます。
その心は、『どちらも公立(効率)が欠かせません。』
こんばんは。


わしは人並みにラーメンを食べる方だと思うんじゃけど、その中でも食べない部類のラーメンがあります。
味で言えば味噌ラーメンで、これは全くと言っていいほど食べません。特段の苦い思い出があるわけでは無いんじゃけど、たぶん味噌特有の味の濃さが潜在的に食を避けとるんかもしれませんわ。
ほんで、ジャンル(?)で言えばつけ麺を食べませんね。
汁なし担々麺はむしろ好きな方じゃけぇスープの多少は関係無いんかもしれんけど、よくよく考えれば蕎麦もざるそばよりかけそばが好きな方じゃけぇ、こちらも潜在的にスープが多いラーメンを求めているんかもしれんね。

そんなわしなんじゃけど、つけ麺を作りました(笑)

何!? このどんでん返し(笑)

そうなんです。別に嫌いではなくて、他にラーメンや汁なし担々麺があればそっちを求めるっちゅう相対評価なだけなんです、たぶん。
そういう訳でつけ麺を作ったんじゃけど、そもそもの発端はジョブチューンっちゅう番組でしたわ。
そこで有名ラーメン店の店主がインスタント麺をアレンジして勝負するっちゅう企画をしていて、中華蕎麦とみ田の店主・富田さんが作っていたのがつけ麺じゃったんです。
他の店主さんもカルボナーラや担々麵など美味しそうなアレンジをしとったんじゃけど、つけ麺ってあまり見たことのないアレンジじゃって、なおかつそれが美味しそうに見えたのでチャレンジすることにしました。

実際に使っていたのは「中華三昧」ちゅうインスタント麺なんじゃけど、残念ながらこれは最寄りのスーパーに売ってませんでした。
それでも鉄は熱いうちに打てというように、やる気があるうちに作ってしまおうと思って、ラ王の袋麺を買いましたわ。完璧には再現できんでも、同じしょうゆ味ならいけるんじゃないかという、思春期の男子生徒のモテ度の如く、甘い目論見でアレンジ料理が始まりました。


作り方はYou Tubeとかにも載っとるんじゃけど、ここでも簡単に書くことにします。

液体スープに砂糖、酢、一味唐辛子を混ぜて麺をゆでた時のゆで汁を加えて、付けタレを作ります。仕上げにねぎと鰹節を入れて出来上がり。
富田さんいわく、甘味・辛味・酸味を加えると美味しくなるとのことじゃけど、たしかに一気に味が変わりました。
ほんで麺はゆで汁のまま、釜揚げ風にすると。いわく、乾麺は水気が抜けると絡まるけぇ、お湯に浸したままの方がいいみたいですわ。

という訳で、簡単に釜揚げ風つけ麺ができました。
実はメニューが他のと比べて簡単じゃったというのも、興味を持った理由の一つじゃなぁ。手は込んで無いけど込んだ感が出るっちゅうのは大事で、つけ麺にするだけで手の込んだ感もでるしね。


ほんでいざ実食です。
少し砂糖が多かったかなとも思うけど、一味の辛味がアクセントになるし、酸味が味を引き締めとっていつもとは違った「ラ王」改め「らおう」が現れましたわ(←弱そうじゃな(笑))
美味しかったですね。

これでつけ麺に対する意識が変わるかどうかはわからんけど、インスタント麺のアレンジレシピには間違いなく、ハマりそうです(笑)


ラ王と合わせてマルちゃん製麺も買ったけぇ、こっちでもアレンジを楽しもうと思いますわ。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
SOPHIA

騒々しくなくて聞きやすい唄じゃな。

「失くせないもの 一つだけこの街で見つけたよ」
発売当時はあまり聞いたことなかったけど、改めて聞くといい。