東京という街は日本で一番世の中のスピードが速いので、その分古いものとの年代の差も広いです。だから、新旧を一度に味わうことができる楽しみがありますね。
また、公共交通機関が発達しているので散歩にも適しています。
最初に気になったのは渋谷にある「FIL# GYOZA AND COFFE」。
餃子×コーヒーという珍しい組み合わせなのですが、おそらく餃子が嫌いな日本人は少ないと思うので、そういった意味でも目の付け所がいいです。どちらかというとサンドイッチに近いのかもしれませんね。
また、世田谷区の「パーラーシシド」。
100年以上続く青果店がつくるフルーツサンドは甘党の自分にとっては、心惹かれるメニューです。+250円で季節のフルーツセットが付くなら是非一度セットで食べてみたいです。
「小さな店でひとり夜ごはん」の特集も面白くて、さすがのOZmagazineだなといった印象です。
地方の魅力が高まると都会は否定されがちですが、東京には東京の良さがありました。