どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

キーマカレーの話

定時ダッシュと掛けまして、恋愛と解きます。
その心は、『どちらも思い切りが大事です。』
こんばんは。

金曜日に久しぶりにカレーを食べました。
というのも、わし結構な頻度で金曜日にカレーを食べようたんじゃけど、この度のコロナウィルスの影響で、この華金カレーのサイクルも見事に狂ってしまいました。
結果、朝からカレーライスを食べるという、根っからのカレー職人になってしまった訳です(←なんか、レトルトカレーの名前みたいですが)

そんなサイクルも家のカレーが無くなったことにより、終わりを告げたので晴れて金曜日にカレーを食べたいう訳です。
しかも、選んだのはキーマカレー。わし基本的にルー対白飯の割合が1:9でいいくらいカレーちょびっとが好きな人なんですわ。
もしも「世界カレーちょびっと選手権」なるものがあったらベスト16くらいには食い込む自信があるかな。それくらい、ちょびっとカレーが好きなんです。

そんなちょびっとカレーのはとこ的なポジションにおるのがキーマカレーじゃないかと。わし、カレーの中でもキーマカレーが好きで、通常のカレーとキーマカレースープカレーがあったら、間違いなくキーマカレーを選ぶんじゃわ。

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っちゅうわけで、今日も失われたキーマカレーを求めて旅に出ました。
ほんで見つけたのが、カルチェロというお店。

一見、カリメロチャルメラに見えなくもないような店名なんじゃけど、地下に降りて入ったお店はオシャレなお店でした。
ちょっと大人な感じですね。

そこにテイクアウトでキーマカレーがあったので注文したのですが、5分ほど待つとのこと。
「さようでっか」と思いながら待とうとすると、「どうぞ中へ」と席に誘導され、なおかつお水まで出してくれました。
コロナ渦で通常のお客さんが少なかったからかもしれんけど、それでもありがたいですな。

ほんで、持って帰って職場で食べたんじゃけど美味しかったです。
辛すぎないルーもさることながら、ハンバーグ予備軍のような大きめのひき肉の塊がごろごろ入っとるんじゃわ。
カレーライスなおかつテイクアウトでここまで肉を使うのって珍しいんじゃないかと思うくらい、肉が入っていました。
おかげでご飯の量はそれほど多くないのに、お腹も心も満たされました。
しかも650円という良心的な価格。
これ結構ツボですわ。


こんなキーマカレーを食べたら自分で作りたくなるよね。
以前に、雑誌「Begine」に本格キーマカレーの作り方が載っとったけぇ、それ見ながら作ってみようかな。
ほんで慣れてきたころにdancyuも読むとなお良いでしょう(笑)

料理はあまりやらんけど、キーマカレーを作れるとモテるんじゃないかという邪な(よこしまな)気持ちも持ちつつ、挑戦してみようと思いますわ。

しかし、カルチェロのキーマカレーは美味しかったなぁ。
写真が無いのが残念です。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
走れ正直者
/西城 秀樹

バーモントカレーからの西城秀樹さんの名曲。

「リンリンランランソーセージ ハーイハイハムじゃない」
天才的な歌詞じゃなぁ。