どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

テイクアウトの話

ハッシュタグと掛けまして、決断と解きます。
その心は、『どちらも新緑(心力)が欠かせません。』
こんばんは。


テイクアウト文化が広まり、ランチでお弁当を買う機会が増えました。
色々なお店がいろいろな趣向を凝らしているお弁当はどれも美味しそうで、ランチの選択肢が増えてエエですわ。
今回のコロナウイルスが段々落ち着いてくると店内飲食が復活するじゃろうけど、このテイクアウト文化は残って欲しいなと思いますな。

そこで少しメリットを考えてみましょう。

まず、値段。
店内で食べるよりもテイクアウトの方が間違いなく安いし、同じ値段じゃったら店内飲食よりも豪華なものを食べられるわな。
まぁ店内で食べるとどうしても洗い物もせんといけんし、人件費がかかってしまうけぇしょうがない。
そういった意味で、安価な値段で行きたいお店の料理を食べられるっちゅうのはありがたいね。

ほんで、時間。
テイクアウトは作り置きが多く、提供まで時間が掛からんのよね。ほんで持ち帰って食べることができるけぇ、店内飲食をしてから職場に戻るよりも時間が有効利用できるし。
店内でなかなか料理が出てこなくてイライラするよりも心理的にもエエじゃろう。


一方でデメリットもあって、例えば値段もそうじゃね。
安価でテイクアウトを食べると満足してしまい、店内飲食や居酒屋の場合の夜の営業に足を運ばんようになります。ホンマはそこにつながるようなテイクアウト戦略を立てんといけんのじゃけど、それも簡単なことではないし。
ここらな値段と内容のバランスが重要になってくるわな。

また、ゴミが増える。
食器を洗うのと使い捨ての弁当箱を使うのとどっちがエコかっちゅうのはあるんじゃけど、ゴミは増えるよね。燃やしたりリサイクルする方が水を使うよりもいいんかな?
特に夏場に向かうと匂いもきつくなるじゃろうし、匂いが出にくいメニューにするなども考えんといけんのじゃろうね。


個人的にはテイクアウト文化もそうじゃし、食べ歩き文化もそうなんじゃけど、お店の前でも商品を売っていて賑わっとる通りを見ると、少しワクワクしますわ。
日本では道路交通法?の関係で、お店の前に机や椅子を出したりするのは難しいって聞いたことがあるけど、腰を掛けて街の音をBGMにしながらゆっくりお茶をするのもいいと思いますわ。

テイクアウト文化はそういった道の利用に一石を投じるものになることを願います。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
風になる/つじあやの

ベルギーのケントという街でソロギターを弾く動画があるけど、とてもいい
。それも唄が優しいけぇじゃろうね。
「日の当たる坂道を 自転車で駆け上る」
初夏に似合いそうな爽やかな歌詞じゃな。