これまで読んだことが無かったのですが、特集記事が新型コロナだったこともあって読むことにしました。
イギリスの経済学者ジョン・メイナード・ケインズは、景気を回復させるには政府が減税や失業者の直接雇用、さらには流動性の大量供給を通じて、需要を創出する必要があると主張しています。この時のカンフル剤のツケは将来必ず出てくるのですが、今は経済を止めないことが大事ですね。
旅行や飲食店などお金を使う機会が制限されてしまっていますが、富の再分配をどうするか、個人的には給付金の対象者を絞るのではなく、減税や還元など一律にメリットがある方が良いと思います。
また、この機会でテレワークなど、これまでの日本ではあまり浸透していなかった新しい働き方が着目されています。もっともっと「自分はこうやって仕事をしているよ!」といった情報が共有されるといいですね。とりあえずガチガチのセキュリティをもう少し緩くしてもいいと思います(苦笑)