どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

セカンドキャリアの話

ナイツと掛けまして、面白くないおそ松くんと解きます。
その心は、『どちらも嫌味(イヤミ)が見えません。』
こんばんは。

 


プロ野球の日本シリーズで熱戦が繰り広げられ取る横で、ひっそりと戦力外を受ける選手も少なくありません。プロの壁にぶち当たった若い選手がほとんどなんじゃけど、中には一軍でバリバリ活躍しながらも、ここ数年はプレイを見られなかった選手もいます。
寂しいと思う反面、これがプロの世界なんじゃなぁと改めて痛感していますわ。

 

野球もサッカーもそうなんじゃけど、現役時代よりも引退してからの時間の方が圧倒的に長いけぇなぁ。監督や解説など、これまでの経験を生かせるようなセカンドキャリアに就ければいいけど、それも一握りで大半は全く違う人生を歩むようになるじゃろうし。

 

そんな中で、サッカーの元日本代表の加地選手の記事が出ていました。


「元日本代表・加地亮、カフェで働く男の充実感」(東洋経済
https://toyokeizai.net/articles/-/215897

 

加地選手と言えば、派手ではないけど堅実的なプレーをする、いわゆるいぶし銀のような存在で、当時の日本代表に欠かせないサイドバックでしたな。
20年間のプロ生活のあとは、カフェ経営というセカンドキャリアで働いているとのこと。もともとは民宿で生まれた奥様の発案で会社を設立し、加地選手が代表取締役、奥様が店のオーナーらしいですわ。

 

驚くべきは、加地選手の経営するカフェだけあってサポーターもよく来店するらしいんじゃけど、その場で加地選手は皿洗いをしようるんですね。
スポーツ選手に限らず、人間誰しもセカンドキャリアをスタートさせるときは前職で培ったことが頭には残ります。それが心の拠り所になることもあれば邪魔なプライドになることもあります。

 

これについてこうコメントされていました。
「サッカー選手時代も縁の下から支える役目を担っていた。働く場所がカフェに変わったけどやっていることはまったく同じ。」

 

日本代表まで上り詰めた人が皿洗い!?と思う人もおるんじゃろうけど、邪魔するプライドが全くないというか、むしろ楽しんでいるような感じがしますね。
山のように積み上がる皿を見るだけでアドレナリンが出るって言うとるし(笑)
アドレナリンって(笑)

 

将来的には奥様の実家の民宿を継ぐことも視野に入れているし、そこを拠点としてサッカー教室なんかを開きたいとも言われてます。

なんか、いいなぁ。素敵な生き方じゃと思いますわ。「人生の楽園」に出演してもいいんじゃなかろうか。


人生100年時代と言われ、例えば65歳で定年を迎えたとしてもまだ1/3の人生が残っています。そう考えると、定年してからセカンドキャリアを考えるんじゃなくて、働きながら同時に考えていかんといけんのんじゃないかなと思ってますね。もちろん仕事も一生懸命にせんといけんのんじゃけど。
家族や両親や、もちろん自分のことも考えながら。

 

わしも海、ギター、居酒屋がかつてのセカンドキャリアのキーワードじゃったけど、今は本、海、ドライカレーかな。実現ができるように今から少しずつ熟成させていかなければなりませんな。


また機会を作って、CAJI CAFEに行って見なければ。
大阪にあるらしいので、お近くの方は是非行ってみてくださいまし♪(´ε`)

 


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わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
だからBaby/すろーらいだーず

 

誰も知らない~という番組で昔紹介されていました。
『だからBaby そうさBaby 君の事 想うだけでさ 僕は大丈夫 僕は大丈夫 僕は無敵になる』
泥臭い中にあるカッコよさがいいなぁ。