どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

人生ゲームの話

肉と掛けまして、言い訳と解きます。
その心は、『どちらも火(非)を通すところから始まることが多いです。』
こんばんは。

 

先日、息子のものを買いにトイザらスに行った時にあるものが目に入りましたわ。
ちなみにトイザらスって英語表記の「R」が逆さまなんじゃけど、これは子どもがよく間違って書くけぇ、それをそのまま採用しとるらしいわ。
少しだけ深イイ話です♪

さて、話を戻してわしが何を見つけたかっちゅうと、それはこれ。

人生ゲーム。 懐かしいなー。

わしが小さい頃、親にも買ってもらったけぇ、我が家にもちゃんとありましたよ。しかも2つ(笑)
初代版ではなく進化版じゃったけぇ、普通に車を動かすだけじゃなくて、ゴミを燃えるゴミ、燃えないゴミ、危険物に分けて定期的に捨てんといけんかったり、ガソリンが無くなると一回休みになったりとやや複雑なルールが追加されとったのを良く覚えとるわ。

でも、やっぱり初代版がシンプルで一番面白かったかもね。
お金を一番多く集めた人が勝ちという、経済成長の著しかった日本を象徴するようなゲームじゃったし。
ちなみにお兄さんやお兄さんの友達とかとやった時に、わしはピカソの絵を3枚くらい買ったり、仕返しを集中的に受けたりと散々な結果になって、約束手形42枚持ってゴールという、ぶっちぎり最下位の記録を作りました。
たぶんここまでの記録を作った人はおらんじゃろうね。
ある意味人生の厳しさを知ったと言っても過言ではありません(苦笑)

それから、30年。綾小路きみまろさんみたいじゃけど、人生ゲームも時代とともに変わっていったなぁ。
時にはオーダーメイドの人生ゲームを作ったり、不景気を象徴して(?)めちゃめちゃ辛口の人生ゲームを作ったりもしたようですわ。

そんな中、わしがトイザらスで見かけたのは令和をテーマにした人生ゲームでした。
さっき書いたように、令和にせよ人生ゲームを見かけたけぇ懐かしいなと思ったんじゃけど、よく見るとどうやらお金だけが勝ち負けの基準ではないようなんよね。
令和の人生ゲームの勝ち負けの基準はフォロワー数みたいですわ。
なるほどね。ある種の信用経済なんじゃろうね。物欲が無くなってきている最近の若者にとって欲しいものの一つに「フォロワー」が挙げられるんじゃけど、その辺りの着眼点はさすがタカラトミーじゃね。

反対に昭和の時代をテーマにした人生ゲームがあったら現代では売れるような気がするなぁ。戦争が絡んでくるけぇ難しいんかもしれんけど。

でも、久しぶりに見た人生ゲームを一回やってみたいなぁと思いますね。
今が大学生じゃったら確実に同級生集めてお酒飲みながらやっとる思うわ。

ちなみにわしスーパーファミコン版の人生ゲームも確か2個くらい持っとったような気がするけぇ、合計4個は家に人生ゲームがあったいうことじゃなぁ。

どんだけ現実逃避したいんよ(苦笑)

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わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
ガムシャラ人生/ザ・コブラツイスターズ

暑苦しいくらい真っすぐな歌詞が心に響くんよね。
「力の限りガムシャラに生きよう 勝っても負けても悔いのない様に」
落ち込んだ時にカラオケで歌うと元気がでるわ。