どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

七夕の話

ロールケーキと掛けまして、マングローブと解きます。
その心は、『どちらも甘味(奄美)が重要な位置を占めています。』
こんばんは。

 

七月七日は七夕なんじゃけど、それと同時に環境省が推奨している「ライトダウン」の日でもあります。
ようは夜に一定時間の間、電気を消しましょうっちゅう取組ですね。もともとは環境省だけあって、地球温暖化対策が目的なんじゃけど、七夕の日でもあるけぇ電気を消して星を眺めるんもいいんかなと思います。

 

子どもの頃に、まじまじと星を眺めた記憶は無いんじゃけど、それが大人になると尚更星を見る機会は少なくなるなぁ。月じゃと、満月の日なんかは「あぁ、今日は満月かー」と思うことは多いんじゃけどね。

 

という訳で、もちろん星座もわかりません。北斗七星やカシオペア座、オリオン座のような誰でも知っとる星座はわかるんじゃけど、それ以外の星座はわからん。
もし高校や大学の時に夜にデートをすることがあって、その時にさりげなく星座の名前を言えたらわしの人生は変わっとったかもしれんね(笑)
まぁ、星って普通に語ってもキザになってしまうけぇ、そこを上手く和らげて伝えるコミュニケーション能力があるかと言われれば疑問じゃけど(笑)

 

さて、話を戻して七夕ですが、元は乙女が着物を織って棚にそなえ、神さまを迎えて秋の豊作を祈ったり、人々の汚れをはらったりする神事だったようですな。それがお盆を迎える行事として7月7日の夜に行われるようになったそうですわ。

 

今では笹の葉に願い事を書いた短冊を付けて飾るっちゅう風習が浸透しており、息子の保育園でも行われていますね。子どもたちの願い事を見ると面白くて、それぞれで個性があるなぁと思いますわ。
それを見て改めて思うのが、大人になるとこういった行事をすることも減ってくるなぁと。もちろん子どもがいると子ども主体で関わることはあるんんじゃけど、自分が主体で関わることはほどんどない。
先述の星を眺めることと同じで、なかなかそこに目が行かんようになります。

 

それは他に目を配ることが必要になってくるものがたくさん出てくるけぇなんじゃけど、生活の中で少しでもいいのでこういった風習であるとか昔を振り返る時間を持つことも大事じゃろうね。
温故知新じゃないけど、そんなことも思いました。

 

さて、一日遅れじゃけど七夕に何の願いをかけようかな。

 

・・・。

 

よし! 「鳥の唐揚げがたくさん食べられますように!」にしよう。

 

メチャメチャ子どもっぽい願い事じゃがな(笑)

 

 

わっしょい(・∀・)ノ

 

そんなこんなで今日は
スターライトパレード/SEKAI NO OWARI

やっぱり悔しいなぁ。
「それはまるで僕たちの文明が奪った 夜空の星の様に」
綺麗な唄なんじゃけど、最後のこの一節が深いな。