どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

呉市の話

劇場と掛けまして、野球と解きます。
その心は、『どちらもライトが欠かせません。』
こんばんは。

先日の三連休の中日、子どもをどこかに連れて行きたいなぁと思って、広島市のお隣の呉市に行くことにしました。
もともと呉市には潜水艦や船などの海を軸にしたコンテンツが多くあるけぇ、まだまだ小さいうちの少年は喜ぶかなと思ったのが選んだ理由ですわ。しかも、有料道路を使いはしますが我が家から30分くらいで行けるのでドライブにもちょうどエエしね。
余談じゃけど、広島市内はこれぞと言ったドライブコースがあまりないんよね。
特に海岸線を走れるようなコースがほとんどない。なので呉や江田島、竹原に足を延ばさんといけんのがネックなんですわ。

余談の余談、広島方面から呉方面に行く有料道路の途中にはクレアラインに入る手前に仁保ジャンクションがあるんじゃけど、ここは海上にある珍しいジャンクションなんです。しかも海田方面に行く道路は緩やかなS字カーブを描いており、全体的に夜景が綺麗らしい。近くには工場夜景もあって、人工的な建造物の美しさを感じることができますね。

さて、話を戻して呉市に入り、呉大和ミュージアムとてつのくじら館に到着しました。
着いてびっくり! メッチャ、人が多い! こんなに多いとは思わんかった。
三連休ということを差し引いても多いですわ。
そんな中で最初に入ったのはてつのくじら館。
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正式名称は海上自衛隊呉資料館というんじゃけど、実際の潜水艦をモチーフにした建物で、様々な展示のほかに実際のベッドや食事、操縦室なんかも見ることができます。

しかも、驚くことに無料なんじゃわ。かといって、展示に手を抜いとる訳でもないし、なかなか嬉しい施設ですな。
ただ、息子はベッドや操縦室に興味を持つかなと思ったけど、予想に反して(ある意味予想通り?)隊員の食事内容に興味を持って、その展示されとる部屋からしばらく出てきませんでした(苦笑)


続いて、呉大和ミュージアム
特にここが人が多くて、何回か来たことがあるけど、入場券を買うのに行列ができとる光景は初めて見たわ。わしはたまたまJAFカードの優待を使うために別窓口でごぼう抜きという、TDLファストパスのような体験をしました。
JAF恐るべしですね。

ちなみにこの大和ミュージアムには1/10てサイズの戦艦大和が展示されとって、それがキラーコンテンツとなっています。
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他にもゼロ戦があったりと、結構リアルを伝えるミュージアムじゃないかなと思うね。

ちなみにゼロ戦を見た時、荒井由実さんのひこうき雲風立ちぬのテーマ曲)が脳内再生されました(笑)
なのに・・・、なのにですよ。息子は大和もゼロ戦もあまり興味がなく、終盤にあった科学コーナーに一番心を魅かれとる。。。

親の心、子知らずか? まぁ、その方が子どもらしくていいのかもしれん。そういうことにしよう(苦笑)
確かに展示コーナーは人が多くて、じっくり見ようということにはならんけぇなぁ。

久しぶりに来たけど、この二つの施設は呉市の魅力を伝えるのに十分なキラーコンテンツになりつつあると思いますわ。
ほんで、他にも平清盛にゆかりのある音戸町朝鮮通信使にゆかりのあるとびしま海道など、東西に広い呉市にはたくさんの魅力が多いですね。
二泊三日でもイケるくらいじゃと思う。

ちなみに、「食」でも海自カレーという海上自衛隊で実際に出されるカレーが有名なんじゃけど、小さな息子を連れてカレーにチャレンジする勇気が出ませんでした(苦笑)


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
アンダンテ/矢井田瞳

実は高校時代に好きな子がカラオケで歌っていました(照笑)
「本気にならなくていい 普通でいいから」
サビのメロディーラインがいいなぁ。