どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

大型遊具の話

中途半端と掛けまして、安易なストライクと解きます。
その心は、『どちらも簡単に投げてはいけません。』
こんばんは。

三連休の中日に当たる13日が結構いい天気じゃったけぇ、出かけることにしました。
息子が小さいけぇなかなか遠出ができん反面、大型遊具のある公園に連れて行くと楽しそうに遊んでくれるけぇ、親としても家計としても大助かりですわ(苦笑)

 

わしの家から車で1~1時間半くらいの距離に大型遊具のある公園が4か所あります。高速道路を使わんといけんところもあるんじゃけど、それでも割と近距離にあるけぇいいよね。さすがに2時間以上かかると連れて行くのもおっくうになるし。

 

ほんで今回選んだのはその4つのうちのひとつ、広島県の西部・大竹市にある晴海公園。ここは昨年4月に大型遊具が設置されたばかりの出来立てほやほやです。
それでも、いろいろと噂では聞くけぇ、一度行ってみんといけんなぁとは思うとったわ。

いざ着いてみると、結構広大な敷地の中に大型遊具がある感じじゃった。たぶん遊具自体は小さくないんじゃけど、周りの敷地が大きいけぇ小さく見えるっちゅう不思議な感じじゃね。ほんで、大竹氏は産業都市で工場もあるからじゃろうか、大型遊具がロボットをモデルにして作られていますわ。このあたり、地域の特色と子供を結びつけることって大事じゃし、ロボットがモデルなら星新一さんもさぞかし嬉しかったじゃろうね。
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天気こそ晴天じゃったけど、海端で風が強いけぇそこまで暑くは感じんかったなぁ。その分、割と強めに風が吹きようたけぇ、わしが鳥人間じゃったら簡単に空を舞っとったじゃろうなぁ。帽子も飛んでいくくらいじゃし。
こんだけ風が強いなら、花の種を括りつけた風船を用意しとけばよかったなぁ(笑)

ほんで、やっぱり天気が良かったけぇ、家族連れが多かったわ。必然的に大型遊具の人口密度もかなり高くなって、子どもたちで溢れていました。ギュウギュウ詰めではないにしても、「ここはJR山手線の鶯谷駅か!?」と思わせるくらいの人の多さじゃったけぇ、遊具内で離合するときは注意せんといけんかったですね。

息子の年齢じゃとやっぱり自分が!自分が!ちゅうような歳頃じゃし、かといって小学生くらいのお兄ちゃん・お姉ちゃんが小さい子に気を配るかっちゅうたら、これもなかなか難しいけぇなぁ。

結局は大人が見とかんといけんけぇ、息子が遊ぶときは親もついて遺憾といけんのですわ。そうなるとある種の弊害が・・・。

 

ガーン!!!

 

大きな音がしました。

大型遊具って子どもが遊ぶように造られとるけぇ、大人の体と比べると通り道とか天井が狭いんよね。

ここまで来るとおわかりでしょう。頭上にあるバーに頭をぶつけました。

しかも嫁さんも。さらに何回も(苦笑)

息子を見ながら自分の注意は難しく、往年のドリフ大爆笑のタライのように、ガンガンガンガンと頭をぶつけたなぁ。それで少しでも賢くなれればええけど、そんなことは到底ならんし、単なるぶつけ損ですな。

ちなみに、ぶつけ損をカタカナで書くと、ブツケゾン。

ヨーロッパの都市みたいな名前じゃな。

 

 

それでも大型遊具で息子は楽しそうに遊んどるし、大人は大人でなまった体を動かすことができるし、お互いがWIN-WINじゃね。
さらには、しっかり体を動かした日は、夜の息子の寝つきもエエけぇなぁ。

そんな姿を見ると、また連れていかんといけんなぁと思ってしまう訳です。

 

まぁ、下手したら疲れた親の方が寝つきがいい日もあるけど(苦笑)

 

わっしょい(・∀・)ノ

 

そんなこんなで今日は
君の隣にいたいから/SHISHAMO

歌詞もPVもそうなんじゃけど、青春真っただ中っちゅう感じの唄じゃな。
「どんな時でも前を向いてる そんな君みたいになりたくて」
見てくれているというのは嬉しいことじゃなぁ。