どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

石見の話

釣りと掛けまして、航空機の荷物チェックと解きます。
その心は、『どちらも釣果(超過)が気になります。』

こんばんは。

 

島根県の西部のことを旧国名で「石見(いわみ)」と言います。

東西に長い島根県は、東部と西部でそれぞれ独自の文化があり、この石見地方では神楽が有名ですね。

 

そんな西部の浜田市にあるアクアスという水族館に行ってきました。結構大きな水族館で中国地方では下関の海響館と並んで、人気のある水族館じゃなかろうかと思っていますわ。

しかも行くのを決めたのが前日という強行軍(笑) というのも事の発端は、毎年1月に広島市中心部で行われる「島根ふるさとフェア」っちゅう大きなイベントがあるんじゃけど、ここでアクアスもPRをしていました。そのPRっちゅうのが、入場券を一枚買うともれなくもう一枚ついてくるっちゅうもの。まさかのジャパネットスタイルです(笑) でもそんなまさかに我が家はしっかり乗ってしまった訳で、1月には我が家に2枚のアクアス入場券があったのです。ちなみに、1枚目には有効期限は無いんじゃけど、この2枚目は有効期限が9月なんよね。まぁ、9月じゃし急がんでもええかと思って、引き出しの奥底で眠っていました。

 

さてお盆も過ぎて、「そろそろアクアスに行かんといけんなぁ」と思ってチケットを取り出してみると、驚愕の事実が!!!!

 

有効期限:9月1日(日)!

 

9月は9月なんじゃけど、9月末ではなかった(苦笑) というか実質8月末。。。ヤバイヨ!ヤバイヨ! どこからか出川哲朗さんの声が聞こえて来そうですが。。。

という訳で、強行軍でアクアスに行くことにしたんですわ。

 

夏休みだけあって家族連れが多い。お盆明けじゃけぇ少ないかなと思うとったけど、油断していました。2時間前のわしをぶん殴ってやりたいです。

肝心要の水族館。わしも嫁さんも十数年ぶりくらいに来たレベルじゃけぇ、まったく記憶に無い。ほいじゃけぇ、まっさらな気持ちで見ることができました。

水槽には割と身近な魚が多くて面白いですわ。さすがに、マグロやカツオみたいな大型回遊魚はおらんけど、マンタに亀にサメ系もおったし。

 

また、ペンギンのお食事タイムにも無事に間に合いました。なかなかの人で、わしらは後ろの壁際になったこともあり、息子を肩車して見ることに。息子は2歳8か月の割に体格は3~4歳並みじゃけぇ、老体にはかなりのムチです(苦笑)

それでもエサやりのお姉さんの説明が面白くて、楽しい時間を過ごすことができました。それにしてもペンギンって魚を必ず頭から食べるらしい。知らんかった。

 

そして、いよいよ一大イベントのシロイルカのショー。

アクアスに来たならここを見ない手はないと言えるくらい有名なショーですわ。こちらは幸いにも前の方でそこそこゆったりと座ることができました。

元来、イルカは賢い動物っちゅうのは知っとるんじゃけど、改めて見るとホンマにそうじゃね。バスケットボールで遊んだり、観客席に向かって手を振ったり、飼育員さんの指示をちゃんとこなしていて、わしより賢いんじゃないかと思いますね(笑)

ショーが終盤に差し掛かり、いよいよクライマックスとなりました。クライマックスはこれ!

 

幸せのバブルリング

 

シロイルカが泡のリングを放つ世界初の技で、アクアスの名物になっています。出産のため、一時休止の時期もあったんじゃけど今は3体のシロイルカバブルリングを行っていますわ。こういうのを見ると、生き物って凄いなと思いますね。

 

その他にもヒトデを手で触れるコーナーがあったり、ペンギンの衣装に着替えて写真を撮るコーナーがあったりと、入館者を飽きさせん工夫が随所にありましたわ。

強いて言えばお土産がもっと多ければいいかなとは思うけど、それでも満足して岐路に着きました。

 

帰りに有福温泉に寄ったんじゃけど、それはまたの機会にすることにします。

 

それにしても水族館はいいね。夏場でも涼しいし(笑)

デートに家族サービスに、いかようにでも使えるテッパンのコンテンツですな。

わしも水族館を経営するかのう(←無謀すぎる。。。)

 

 

 
わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
イルカになった青年/十四松

なごり雪にしようかと思ったけど、城みちるさんが出てきて、さらにおそ松さんが出てきて、これにしてしまいました(笑)
「君と君と 君と笑うため」

ここだけ書くと良さげじゃけど、この後は書けん(苦笑)