折り紙と掛けまして、エレベーターの無いマンションと解きます。
その心は、『どちらも回数(階数)が多いと大変です。』
こんばんは。
柄にもなく月を見るのが好きなんですわ。
ホンマは年がら年中、団子を食べながら「風流ですなぁ」と言ってみたい歳頃なんじゃけど、さすがにそこまでの時間を作り出すのは至難の技じゃけぇ、帰り道とかで月を見た時には「綺麗じゃなぁ」と思いながら少し長く眺めるようにしてます。
ただし気になるのが「花鳥風月」というように人間が美しいと思う者には順番があって、最初が「花」、次が「鳥」っちゅうように、「月」は最後なんですわ。
・・・あれ、最後(笑)? わし、人生も終盤戦のロスタイム入り??
まぁ良しとしましょう(苦笑)。
ちなみに、団子と言えばわしはみたらし団子も好きなんじゃけど、「みたらし団子を好きな人に悪い奴はいない」という名言を聞いたことがありますわ。
どこで聞いたんかは忘れたけど、これってまさにそう! ホンマに!
ただ、そこまで情熱的にみたらし団子を好きなやつにはあったこと無いけどね(笑)
っちゅうわけで、月を見るのが好きなんじゃけど、月、特に満月を見とると思い出す歌があって、それがエレファントカシマシ、通称エレカシの「今宵の月のように」という唄。
これが最高に格好いい唄なんですわ。いやむしろカッコ悪い男の唄なんじゃけど、それをボーカルの宮本さんが一生懸命歌っとって、それが最高に格好いいんです。
だって歌い出しが「くだらねえとつぶやいて 醒めたつらして歩く」という歌詞で始まるんじゃけど、そこに表現されとるもどかしさが何とも言えんほど共感できるんです。
これって、ホンマに宮本さん以外に歌いこなせる人はおらんと思うくらい、エレカシの唄になってますね。
たぶんわしと同世代くらいの男性がカラオケで歌ったら、間違いなく熱唱になると思います。何なら「あーあー」の部分も歌うと思うわ(笑)
ほんで、改めて思うのが月を眺めることに限定せんでもいいんじゃけど、ふとゆっくり時間を使う時というのは作らんといけんと思いますね。
自分を見つめ直す時間がいると思う、特に忙しい現代人は尚更。
ましてや、今は大変な時期なのでそんな時こそ、自然に目を向け、自然に耳を澄まし、自然と対話することが必要なんじゃろうね。
そうやって心に余裕を持つようにすれば、きっとツキも味方をしてくれると思いますわ。
わっしょい(・∀・)ノ
そんなこんなで今日は
煌めく瞬間に捕らわれて/MANISH
カッコいい女性の唄をイメージして真っ先に出てきたのがこれですね。
「見慣れない景色が嬉しくて カドの古着屋へふと入ってみる」
ここの歌詞好きじゃなぁ。