どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

荒磯温泉の話

水族館と掛けまして、楽器と解きます。
その心は、『どちらも水槽(吹奏)もたくさんあります。』
こんばんは。


水族館のアクアスを後にして向かったのは益田市にある荒磯温泉の荒磯館。
もともと島根県は温泉が多くて玉造温泉温泉津温泉なんかは知っとる人も多いんじゃないかと思いますわ。
一方でこの荒磯温泉を知っとる人はそんなにおらんじゃろうなぁ。たぶんこの旅館の一軒だけじゃろうし。
わしも最近まで知らんかったんじゃけど、旅の手帖に絶景の温泉で紹介されとって、日帰り入浴もできるって書いてあったけぇ、それこそアクアスのついでに行こうかなと思ってました。それが今回は海水浴もしようっちゅうことで宿泊もすることになったっちゅう訳です。

さてこの荒磯温泉の場所なんじゃけど、アクアスからすぐかと思いきや、地味に1時間くらい西に車を走らせんといけませんでした。
これは目測を誤った(苦笑)
「ちょっとそこまで」のコンビニ感覚で行けるような距離じゃなかったわ。それでもまぁ17時半くらいとわりといい感じの時間帯にチェックインすることができました。

いざ着いてみると確かに絶景!

ではあるんじゃけど、波が高い! 日本海が荒れ狂っていて、まさに荒磯(苦笑)
聞いて見るとこの日は日本海に伸びる低気圧の影響で普段よりも波が高かったらしい。まぁ、良かったかな。夏場も普段からこの波じゃったらさすがにちょっと引くし(苦笑)
それでもオーシャンビューの部屋からは日本海に沈む夕日を見ることができましたわ。

さて肝心要のお宿ですが、建物自体はたぶん古いんじゃけどそれでも清潔に管理されているのが伝わってきますね。お風呂とかも汚れが溜まりやすい温泉地のお風呂にも関わらず綺麗にしてあったし。
内湯と露天風呂の2つしかないんじゃけど、確かに目の前が日本海の絶景です。湯船に浸かるとまるで海の中にいるような感じで、もし一人で入っとったら延々と入れるかもしれんなぁ。禁止されているかどうかはわからんけど読書をしながらお湯に入るのもいいかもしれんね。
お湯の温度も熱すぎずぬるすぎずで、息子にもちょうどよかったようです。

その後は夕食へ。
今回が部屋で食べることができたけぇゆっくりすることができたわ。新型コロナのこともあるんじゃけど、そもそも3歳の息子がおるとなかなか他の人にも気を配らんといけんけぇ、落ち着いて食事も難しいし。
出てきた食事は日本海の海の幸を中心とした海鮮づくし。派手な料理は無いんじゃけど、一個一個が丁寧に作られていてどれも美味しかったですね。
しかもね、ご飯が多い(笑)おひつに入れられてきたご飯の量が確実に多めなんです(笑)

おかしいな、我が家が3人とも米好きってどこでバレたんじゃろうか(苦笑)

結構な量でお腹いっぱいにもなったし、食器を下げて布団をひくための時間が必要じゃけど、それだけ我慢すればそのままコテンといけるし、やっぱり部屋食にして良かったですね。
そのまま、スヤスヤと目を3にしたのび太くんのように熟睡しました。


翌朝目覚めてカーテンを開けるといわゆるひとつのオーシャンブルーが眼下に広がっています。

そう、晴れた―!!!!!!!!!!!!!!

初日は低気圧の関係で曇り空じゃったけど翌日は晴れました。窓からの景色がメッチャ綺麗なんじゃわ。潮風とか津波とかのマイナス面を考慮せんかったら、こういうところで仕事をしたり暮らしたりしたいなぁと思いますね。
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ほんでこの日は絶好の海水浴日和!


という訳で続く(笑)・・・・


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
元気を出して/竹内まりや

昔ハモネプで歌っていたチームがいて、その印象がとても強かったですわ。
「人生はあなたが思うほど悪くない 早く元気出してあの笑顔を見せて」
優しい曲調がいいな。