ライブと掛けまして、魚と解きます。
その心は、『どちらも飛んだり跳ねたりします。』
こんばんは。
先日家族で某回転寿司のスシロ○に行きました。
我が家は子供も小さいし、お寿司のほかに子供が好きな麺類もあるけぇ、外食に出かける時はここに行く頻度が結構高いんじゃけど、そこでわしが見せるこだわりがあるんですわ。
え? ヒラメのエンガワを食べる?
え? お茶は熱いのを飲む?
え? 〆は卵焼きのお寿司を食べる?
実はどれも正解なんじゃけど、最後の卵焼きのお寿司でさらにこだわりがあるんです。
卵焼きの端っこが使われとるお寿司の皿をとるんですわ。
何故かって聞かれると、明確な理由は無くて何となくっちゅうのがホンマの理由で、しかもその部分を食べるようになったのもいつからかよう覚えとらんです。ほいでも、それが習慣になっとるんよね。実はとんかつを食べるときもそうで、本来は真ん中が一番おいしいんじゃろうけど、端っこを好んで食べとる傾向があります。もちろん、「じゃぁ、真ん中を全部端っこの部分に変えてあげるわ」っちゅうような極端でナンセンスなことは求めとらんし、真ん中もあるから端っこも引き立つんじゃと思います。端っこよりも真ん中の方が一般的に美味しいっちゅうのも理解しとるし。
でも、たい焼き・今川焼・あんぱんなんかは、端っこよりも真ん中の方が好きじゃけぇ、この「端っこ優先説」は全部が全部の料理に言えるわけでも無さそうじゃなぁ。
一方で、料理以外の場面では進んで真ん中を選ぶことがあって、それがトイレですね。
以前にゲッターズ飯田さんが著書の中で、理由が明確ではないけど小便器の真ん中を選ぶ人に社長さんが多いというのを読みました。
自分が推測するに、おそらく一般的には端っこを選ぶ人が多いんじゃろうけど、端っこを選ぶというのは心理的に控えめになってしまうんじゃかろうかと。社長になるくらいの器はある程度、自己主張というか我の部分も無いといかんので、それがトイレにも表れるんじゃないかと思いますね。なので、いざという時に自分の考えをはっきり主張できるようトイレでは端っこを選ばずに真ん中を選ぶようにしています。
まぁ、ラッシュアワーの自動改札も往々に端っこの方が利用者が多くて端っこに並ぶと詰まることもあるし、真ん中を選んだ方が早く改札を抜けられることもよくあるんよね。そういった意味で端っこよりも真ん中を選ぶ方がいいこともありますね。
となると、料理も真ん中が美味しい、日常生活も真ん中を選ぶ方がいいことがあるとなると、今日のテーマの「端っこ」がまったくもってノーアイデンティティになってしまいます(苦笑)
ほいじゃけぇ、今日もわしは端っこを愛するようにしましょう。
先ほど食べたアイスのスーパーカップも端っこからスプーンですくって食べたし。
わっしょい(・∀・)ノ
そんなこんなで今日は
なごり寿司/嘉門 達夫
あまりフルコーラスの替え歌を聞いたことが無かったけど、これは完成度が高いですわ。
「寿司を食わせりゃなんとかなると この下心かなわぬままに」
ここの歌詞、秀逸じゃなぁ(苦笑)