どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

『データ分析の力因果関係に迫る思考法/伊藤公一朗』

f:id:yossan-tsubuan:20191030215847j:image

仕事をしていると必ず、「データはどうなんだ?」とか「根拠はあるのか?」ということを言われます。一定程度のデータは必要ですが、ある程度の水準までいくと分析を継続するよりも、行動に移した方が遥かに意味がありますね。
「もしかしたら別の要素も影響したかもしれないという可能性が無限に出てきてしまう。データ分析から因果関係を立証するのは難しい。」とあるように、いわゆるイチャモンを付けようと思えばいくらでも言えますので。

そういった意味で、自分の仮説を立証する(後押しする)ために、言うなれば都合のいいデータ分析をする必要があります。
そのための手法がわかりやすく書いてありました。

筆者が言われるとおり、「日本は政府統計の利用については欧米諸国に遅れをとっており、現在のところ、多くのデータが有効に利用されているとは言えない。」ので、自分自身がデータを見極める力をつけないといけませんが、頭でっかちになってもいけないので、後ろ楯という視点でデータと付き合おうと思います。