どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

パン屋の話

ホーランエンヤと掛けまして、数式と解きます。
その心は、『どちらも櫂(解)が付きものです。』
こんばんは。

わしは米が好きで昼食も白米が食べられるようなお店を選ぶことが多いんじゃけど、パンも食べます。なんなら、ラーメンも蕎麦も食べます(笑)
ほいでも、全部書きようたらダラダラとした日記になるけぇ、今回はパンに絞ることにしましょう。

さて、先日松江のホーランエンヤを見に行った帰りに、くまさんに遭遇しました。とは言うても、ガオー的なくまさんではなく、出会ったのは石窯パン工房。
そう、石窯パンのお店である「森のくまさん」に行ってきたんです。嫁さんのおすすめのお店、というよりも気になりながらも行けんかったお店のようで、せっかくならということで今回行ってみました。

ほんで、いざ着いてみるとビックリ!
森のくまさんというネーミングから、勝手に
こぢんまりとしたお店を想像しとったんじゃけど、結構大きなお店じゃったわ。
でも、ビックリした理由はそれだけじゃないんよ。

まず、我が家が到着した時間は16時頃。普通のパン屋じゃったら結構売り切れとることも結構あると思うんじゃけど、ここは違った。種類は多いのに売り切れとる商品はないし、次から次へとパンが焼き上がってくるんですわ。まるで石窯が「何があってもお客さんをガッカリさせない」という意思のもとに稼働しとる気がして仕方がない(笑)

また、パンを買った人は珈琲が一杯無料になるっちゅうシステムがあり、風と緑を感じながら買ったパンが食べられるテラスもあり、素敵な空間になってます。もちろん我が家も少しパンを食べて帰りましたわ。

他にも子どもが遊べるスペースもあって、親も気兼ね無しにパンを買うことができるんです。

ほんで、コスパがいい。
パン屋で焼かれるようなしっかりしたパンは、値段もいい値段をする商品が多いんじゃけど、ここのは100~200円台っちゅう非常に良心的な価格設定をされています。


こうした理由で、この16時の時間帯でもひっきり無しにお客さん(特に家族連れ)が多く訪れとるんよね。

まぁ、味よし、価格よし、サービス良しのお店じゃけぇ繁盛するわな。
しかも、コンセプトがいいんじゃろうね。都会のビルの間で「森のくまさん」っちゅうネーミングで営んでもヒットせんじゃろうし、地方でやるからこそ、マッチしたんじゃろう。


なかなか学ぶことが多いなぁ。
そんなことを考えながら、今日もわしはカレーパンを食べます。


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わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
森のくまさん/童謡

ここまで書いてこの唄にせんかったら怒られるわな(苦笑)。
『花咲く森の道 くまさんに出会った』
そんなのんきなことを言うとる場合じゃないと思うが。