※画像は撮り忘れ
シフトの部分は製造業特有の事例だとは思いますが、重要なのは「やってダメならやめればいい。」という部分だと思います。変化のできる企業が生き残るというのは正にそうで、働き方改革もいろいろ挑戦してみて、しっくりくるものを継続すればいいと思いますね。
また社員を大事にしている印象でした。ただし、それは単に甘やかすのではなく、会社に悪影響を及ぼす人には辞めてもらう(リストラ)ことも辞さないことを見ると改めて会社のビジョンが大事なのだと思います。
社員の夢とリンクした経営計画というのもそうで、社員を大事にしている企業に失敗している企業は無いと思っています。会社が成功したときの社員の幸せは何か。ここが意思統一できていることが重要ですね。
併せて顧客を大事にする正直な営業も印象的でした。
全体的に吉原精工が行っているのは会社の成長に遠回りなように見えますが、それが一番近道だということを身を以て証明していました。