どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

名言の話

洗濯と掛けまして、調べものと解きます。
その心は、『どちらもネットが欠かせません。』
こんばんは。

 

漫画というものは時に名言をぶっこんで来るので、30代の後半になった今でも読まずにはいられません。いまだに週刊少年ジャンプ週刊少年マガジンも買って読みようるけぇなぁ。とは言え同世代、下手したらわしより歳上の人でも読みようる人はおるけぇ、そこはええんじゃろうな。ましてや立ち読みで読んどるひともおるし。

少し話は逸れるんじゃけど、わしは雑誌の立ち読みが苦手で、それなら購入して読もうと思ますわ。腰が痛くなるけぇもともと立ち読み自体が苦手なんじゃけど、それでもジャンプやマガジンのような数百円の雑誌なら買って家で読んだ方がええわと思うんよな。

まぁ、その方が作者の収入にもなるし、ええんじゃろう。

 

さて、最初に書いたように漫画って、時々名言をぶっこんで来るんよね。わしが好きなバスケット漫画「あひるの空」は名言の宝庫で心に響くんじゃわ。まぁ、あひるの空については以前に日記にも書いたことがあるし、今回は置いておきましょう。

 

名言で浮かぶと言えば、まずはこち亀。言わずとしてた伝説の漫画なんじゃけど、これは結構深い言葉が多い。基本的には主人公・両さんのドタバタ物語が中心なんじゃけど、たまに深い言葉が出るんよね。

例えば、「子供の幸せもいいが、自分の幸せを大切にした方がいいよ」

自分が子供を持つようになって親の心境が分かるようになったんじゃけど、まさにそうじゃと思います。仕事も退職した今、時間もお金も自分らのために使ったらいい。気に掛ける親心なんじゃけどね。

 

あとは「人間何かしら取り柄があるものです。」や「エスカレーターを降りて自分の足で歩きたくなったんだよ。」とかも深いと思う。

もうちょっと時間ができたら、全巻読破したいなぁ。凄い時間がかかるじゃろうけど(苦笑)

 

続いて同じジャンプ漫画の「SUKET DANCE」。高校生三人組が主人公で、こちらも基本的にはギャグ漫画。ほいでも、時々泣けるエピソードがぶっこまれ、名言が出てきます。

 

例えば「何かを成す人間てのはどこか人生のどこかで必ずでっかい決断をしてるはずなんだ」

結局、最後に決断をするのは自分で、人生は決断の連続なんです。大きな決断に迷うならこれまでを振り返ればそこにはたくさんの決断があったんよね。じゃけぇ、初めてじゃないんですわ。

・・・ん?、あれ? わし、良いこと言った(笑)?

 

他にも、「仲間は宝だ。」とか「助け合って絆を一生大切にしろ」など、友情に関係する名言が多いような気がするな。

 

 

最後はドラえもんドラえもんは社会派の名言が多いと思うわ。

印象的なのは「どちも自分が正しいと思ってるよ。戦争なんてそんなもんだよ。」

シンプルなのに凄い説得力があって深いです。

「化学は人間の生活を豊かにしたが同時に心を貧しくしたのではあるまいか。」も深いと思うわ。

 

他にもジャイアンの2つの有名なセリフにも意味があるみたいじゃね。

「おまえのものはおれのもの、おれのものもの」(だから、おまえの大事なものに何かあったら、俺が全力で助ける。)

「いつかえさなかった?えいきゅうにかりておくだけだぞ。」(だから、一生友達でいよう。)

 

 スラムダンクだってそうじゃし、ワンピースもそうじゃわね。

大人になってまで漫画って・・と思われるかもしれんけど、漫画から学ぶことも多いと思いますわ。

 

しかし、久しぶりにSUKET DANCEが読みたくなったな(苦笑)

 

わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
仲間/ケツメイシ

 

SUKET DANCEの三人はこんな関係なんじゃろうな。

『君が素直に頼れば 支えるから』

序盤でこれはグッとくるなぁ。