どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

『パパとママの育児戦略/NPO法人ファザーリング・ジャパン』


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ファザーリング・ジャパンが書いているだけあって、かなりわかりやすい育児書でした。でもこれがわかりやすいと言っている時点で、まだまだ育児ができていないのでしょうね。
だからこそ、特に男性は読むべきだと思います。

 

親以外の様々な大人と接する機会をつくるというのは納得です。別の本で大人がよく出入りする家で育った子は社交性があるというのを読んだことがありますが、大人が子供から学ぶことが多いように子供も大人から学べることがありますし。

 

また育休は早めに伝えることも見落としがちですが大事ですね。子供が産まれる時期はわかるので、妊娠がわかった段階で早めに考えを伝えておけば、職場もそのつもりで動いてくれますので。さらに育休がとれなくても、その歳のサポート体制を男性が主体となって考えることが大事というのも自戒となりました。

 

■家事は分担ではなくシェアすること。
■料理をしていない人が皿洗いをするなど、パラレル家事を行うこと。
■保育園からの連絡先は父親にすること。

など、考えてみれば当たり前なのですが、足りない所が多くあって反省ですね。

 

自分も子育てが始まる前に読んでおきたかった内容ので、これから子育てが始まる人は是非読んでみてください。