どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

『夜に駆ける~YOASOBI小説集/星野舞夜・いしき蒼太・しなの・水上下波』

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小説を音楽にするユニットYOASOBIのもととなった4つの物語。

楽曲として一番有名なのは「夜に駆ける」だと思うので、星野さんの「タナトスの誘惑/夜に溶ける」が一番馴染みがあると思いますが、自分の中で一番良かったのはいしきさんの「夢の雫と星の花」でした。

予知夢を軸に進む物語はあまり読んだことが無いのですが、それが男女の恋を進展させるのはなおのこと、経験がありません。
それでもまさに歌を紡ぐように繊細な内容で書かれていて、自分の高校時代のこととも照らし合わせてしまいましたね。夏休み・花火・告白は鉄板の青春物語なのですが、そこに予知夢を掛け合わせることで少し違った展開になっていたように感じます。

読了後、すぐにこの物語から作られた楽曲を聞きました。
この時点でこのプロジェクトにハマっているのかもしれません。

ワンオペの話

片付けと掛けまして、図形の問題と解きます。
その心は、『どちらも掃除(相似)も欠かせません。』
こんばんは。


最近は嫁さんの仕事が忙しくて朝早く夜遅くに帰ってくるので、息子と接する時間が多くなりました。
普段から育児には積極的に関わるようにはしとるんじゃけど、仕事をしながらの育児+家事はやっぱり大変な事には変わりないなぁと。

例えばタイミングが合えば嫁さんが保育園に連れて行くんじゃけど、出勤時間に間に合わない時はわしが連れて行きます。基本的に息子のペースに合わせるけぇ、わし自身も遅刻するか否かのギリギリの時間帯に出勤する毎日ですわ。
こちらもセカセカしながらの登園じゃけぇ神経を使いますね。

帰りも保育園が閉まる時間に迎えに行かんといけんけぇ、その時間から逆算して仕事をやらんといけん。
基本的には普段から迎えに行くようにはしとるんじゃけど、それでも「今日迎えに行けそうにないんじゃけど、そっちは行けそう?」というお願いは今はできません。
じゃけぇ、残業をほとんどすることも無いですな。
残業することはできないという日々プレッシャーの中で仕事をしています。

家に帰ったら食事の用意。
嫁さんの作り置きがある時はそれを出すけど、無い時は簡単なものを作ったりもします。
独り暮らしの時は料理をするのも割と好きじゃったけど、結婚してからは分業になり、包丁を握る日々も減りました。じゃけぇ、パパっと作る嫁さんに対して、わしはパーパーっと、と時間がかかってしまうんよなぁ。
食事が終われば息子が遊んでいる間に風呂を洗ってお湯を張り、お湯が溜まるまでの間に洗い物を済ますと。

洗い物が終わったらお風呂に入れて、着替えさし、歯磨きなどを寝る準備をします。
そして絵本を2~3冊読んでから寝かしつけると、わしもグッタリでそのまま寝落ちしてしまいます。


普段から育児・家事には関与しようるんじゃけど普段でも120%で動きようるところにさらに任務が下りてくるような感じかな(苦笑) 盆と正月とバレンタインデーとクリスマスが一緒に来たような(笑)
こうして考えるとワンオペ育児ってかなり大変でっせ。
昔ほどでは無いにしてもいまだに家事育児は女性がやるもんだというような風潮が残っとるけど、仕事しながらのワンオペで家事育児は死ぬ!
そんな考えの男性がおったら秒で悔い改めるべし。

とは言え子どもと向き合うのは楽しいし、手がかかるのも今のうち。
貴重な経験として前向きに捕えようと思いますわ。

激動の一週間じゃったけど明日は夏休み(・∀・)ノ
来たる激動の日々の再来に向けて鋭気を養おうと思います。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
最高な毎日にするために自分からグイッと動き言葉に気をつけしかけは早め全て面白がり答えは追い追いやってくる/木梨憲武×遠藤章造×狩野英孝×堀内健

FNS歌謡祭で聴いたけど温かくていい唄じゃね。
「何気なくもめてたのに いちごに練乳かけた日になりました」
いちごに練乳かけた日という表現、いいなぁ。

早稲田大学 東京花火/2018 ハヰカラ

東京よさこい2018の演舞を見ました。

大学生という若い人たちがこの作品を作りあげたことに凄いとした言いようがないです。
様々な変化があった短くも激動の大正という時代を完璧に表現していました。
何回でも見たくなる演舞のひとつですね。

『&Premium 2020年04月号』

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久しく京都に行っていないので桜が咲いた京都に行きたいなと思いました。今年はコロナで難しいですが近いうちに行きたいですね。

最近京都で気になるのは町家で、そういった意味でも町家に手を加えた「今日の温所御所西」や「葵キョウトスティ葵鴨川邸」などに泊まってゆっくりしたいですね。宿泊料はいい値段をしますが何年かに一度はこういうところにも宿泊したいです。

あと気になったのが「北山権兵衛」のけいらん。うどんはあまり好んで食べないのですが、このうどんはとても美味しそうですね。コーヒーやパンも気になりました。

どのコンテンツもそうなのですが京都は他の観光地と比べて時の流れを楽しむような面があると思います。
あえてゆっくり過ごすことで、音や匂いなど視覚以外の感覚も使いながら時間を過ごすのに適していますね。そういった魅力づくりが、京都が京都である所以だなと思いました。

片付けの話

傘と掛けまして、心と解きます。
その心は、『どちらも開いたり閉じたりします。』
こんばんは。


わし自身は片付けがそんなに得意ではないですわ。
シンデレラの足にジャイアント馬場さんの靴を履かせようとするくらいのレベルです。想像できたでしょうか?(←何様?)
なので極力物を持たないようにしとるんよね。
使わないもんは捨てる。そして物を買わん。物欲はほぼ無くて、あったとしても食べ物など無くなるものに限るけぇ、あまりものを買わんでもやっていけるんよね。
衣類も基本的に物持ちがいいけぇ、何年も同じものを着とりますわ。
だからと言ってミニマリスト、特に机を捨てて床で食事をするようなレベルのミニマリストでもなくて、世間一般で比較すると軽度のミニマリストじゃないかと思うんじゃわ。

一方で嫁さんは自称片付けが苦手なタイプらしいですわ。
物を捨てられないと。傍から見とると思い立った時には一気に片づけをするんじゃけど、それがかなりの運動量になるけぇ、その後動くことはあまりなくなります。
そんな嫁さんが断捨離の雑誌を買ってきました。
書いてあることはほどんとよく見たことがあることなので、普遍の心理なんじゃろうなぁと思うたけど、それを読んで火が点いた嫁さんは片付けを始めましたわ。
他のビジネス書にも言えることなんじゃけど、書かれていることを継続してやるのはなかなか難しく、習慣化はハードルが高いけぇ、こうやって時々本で読むんがいいんじゃろうね。
個人的にはネット記事で自分の心に火が点くことは少ないけぇ、やっぱり本(特に紙媒体)の需要は一定程度あると思うなぁ。


さてそんな中でわしが長年気になっている片付け商品があるんです。
それがKING GIMの「かたづけマス」という商品。
https://www.kingjim.co.jp/sp/katazukemasu/

KING GIMと言えば青いチューブファイルが有名じゃと思うんじゃけど、その会社の商品ですね。ブロックの組み合わせで色々なパターンの収納を創り出すことができるんじゃわ。
先ほどのシンデレラフィットの話じゃないけど、それ専で別の物が終了できない(=オリジナルの居場所)がいいなぁと思います。
物も人間と一緒でそこにしか帰る場所がなかったら、そこにきちんと戻るんよね。(←上手い事言った風で、全く上手くないという事実)
様々な組み合わせを創り出すという点からも結構いいコンセプトの商品じゃと思いますね。

わし自身も凄い興味があるんじゃけど、それでも挑戦を拒むのが値段。やや高いかなぁ。
ほんで割と今の机の中の状態が自分では使い勝手がよく整理でできとるけぇ、わざわざスタンスを崩す必要もないし、変えることで効率が下がるかもしれんっちゅうリスクを負う必要もないかなぁと。

じゃけぇ、もうしばらく様子を見ようかと思うんじゃけど、一方でわしの携帯のメモには「かたづけマス」が残ったままになるんです。
そうなると何だか気持ち悪いけぇ、日記を書くことでメモを消そうと思いますわ。
たぶんそのまま記憶から消えてしまうじゃろうけど、消えたところで考えられる支障はないし(笑)



なら最初から消しとけよ!!!


まぁそんな声もあるか(笑)
これも一種のデジタル断捨離かと思って消すことにしますわ。
じゃけぇ、もし「かたづけマス」を使っとる人がいたら、どんな使い心地か感想教えてください。
感想の内容によっては買ってしまうかもしれません。


そして僕は物が増える。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
サムシング・ニュー/ジャニーズWEST

BOOK・OFFのUSENで流れとって気になりました。
「「愛してる」願いをこめて このベールをめくる」
関ジャニ∞もそうじゃけど底抜け明るい系の唄は聞いていて気持ちがいいね。

大分大学 獲天/2019 維遥

YOSAKOIさせぼ祭り2019の演舞を見ました。

以前見た演舞の完成度よりも今回の作品は遥かに完成度が上がっていて、仕上げてきたなぁという印象でした。
欲を言えば隊列移動はあるものの隊形の変化が少ないのでそこがもう少しあっても良かったですね。
人数が多くて物理的に無理だったのかもしれませんが。

終盤の時にセンターの男女の踊り子がハイタッチのように腕をクロスする部分があるのですが、ああいうのはいいですね。

『読んだら忘れない読書術/樺沢紫苑』

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著者と同じで自分も読書をする理由は楽しいからです。なのでこの一冊から絶対何かを学び取ってやろうというようなギラギラした感情はなく、「へぇそうなんだ。」というような肩の力を抜いた状態で読んでいます。その点では著者と少し考え方は違いますね。
読む量を減らして一冊から学び取るものを増やすのがいいのか、どちらがいいのかはわかりませんがたぶんそれをやってしまうと読書がおっくうになるので、今のスタイルがいいですね。

その中でアウトプットをする方法については面白いなと感じました。
もともとアウトプットをすることは大事でSNSに感じたことを書いていますが、マーカーや付箋を貼ること自体がアウトプットになるとは思いませんでした。

あとは定期的に誰かに話をするような場を設ければ、これで著者が言われている三回のアウトプットも達成になります。
ただし、それ自体も読書がおっくうにならないように肩の力を抜いてやることが大事ですね。

知識はビタミンやミネラルと同じ。脳に不足が生じないよう、読書を続けていきたいと思います。