どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

年始の話

年末と掛けまして、卒業式と解きます。
その心は、『どちらも掃除(送辞)に力が入ります。』
こんばんは。


一年の計は元旦にありという言葉があるように、何かを始めたり何か目標を立てたりするには年の初めがいいとされています。
これはわしも異論がなくて、1/1や4/1などの節目の日はスタートしやすい日じゃね。何かをするのって、始めることと継続することが難しいんじゃけど、その最初の段階で「スタート」を切りやすい日というのは理にかなっていると思いますわ。

ほんで、わし自身夢というものは持っていなくて、というのが夢で表現されるものはすべて目標とするようにしとるんです。夢だったら仮に実現せんかっても「まぁ夢じゃけぇしょうがないか。」とどこかに理由を付けて終わらしてしまいそうな自分がおるんです。
一方で目標とすると、達成できんかったときに何で達成できんかったかを考えるようになるし、夢よりも少し距離が近くなるような気がするんですね。
じゃけぇ、わしは自分がやりたいことについては基本的に目標という言葉を使うようにしています。
ここまでは以前にも日記に書いたことがあると思います。

そしてこれから書くことは以前にも日記に書いたことがあります。(←同じやんけ!!
!!)
それが目標を50個考えるっちゅうこと。
というのが目標が1個しかなかったときは、達成できんかった時に悲しみブルーになってしまうわな。もうね、ションボリーノですよ。
じゃけぇそうならんように目標を50個設定する。なおかつ大小様々な目標を設定すると、1個叶えられんでも他でリカバリーが効くし、1個,2個とクリアしていくと助走がついて一気に目標達成が加速し始めます。
さらには10個、20個ならまだしも、50個くらいになると、さすがに自分を見つめ直さんと設定できんのよね。ホンマにやりたいことを考えて設定することができるし、だいたい一週間に1個クリアするくらいの量じゃけぇ、ペース的にもちょうどいいっす。

ほいじゃけぇ、目標設定は50個にするんがいいんです。
今年はまだ1個も考えとらんけど(笑)

ここまでは以前にも日記に書いたことがあると思います。(←デジャブ!?)


ここからはたぶん今まで書いたことがないと思うわ。
ここまで長かった~~。

目標設定って、終期を設定しないといけないと言われます。いつまでにそれを達成するかっちゅうホウェン(When)の部分ですね。


英語表記をするんなら最初っからカタカナで書くな!


それ自体も異論がなくて、終期設定をせんとダラダラとなってしまうけぇなぁ。
ただし、ゴールを設定できる目標に限った事じゃないかなと思います。仕事の目標に多いかなと。
どういうことかと言うと、例えばスペイン語を話せるようになりたいという目標があったとします。そのためにはスペイン語検定3級に合格して、次は2級に合格してというようにステップアップの目標設定を立てるのもいいじゃろう。
一方で、仮に3級に落ちた時にまた勉強しようと思えるかというと全員が全員そうではないんじゃないかと思うんよね。大学受験ならまだしも、プライベートで勉強をしとって、ダメだったから同じように継続するには、結構なエネルギーがいると思うんですわ。
それならゆる~く、勉強できるときに勉強して、忙しい時にはしないなど、長期で取り組むのもありなんじゃないかと、最近思うようになったんです。

それは決してわしが38歳になったからではなく。

ゆる~く続けるとプレッシャーも軽減されるし、継続しやすいんじゃないかと。
ほんで「始めること」と「継続すること」ができれば、それは習慣になるので終期設定が無くても前向きに取り組むことができるんにょね・・・にょね!?
家事をできるようになるとか、ダイエットをする(健康に気を付ける)とか、子どもと積極的に遊ぶとかは終期設定せん方がいいと思うとって、これは息をするように自然と取り組むようになれればいいなぁと思います。

例えば子供が小学生に上がるまでに○○円貯金するといったものは終期設定が必要じゃし時と場合に寄るけど、目標の大小と合わせて終期設定の要否を考えながら50個の目標を立てるんがいいんじゃないかと思うたんです。


という訳で、このブログも年間何本とかは決めずに、ゆる~く日記を書くというような目標設定の1つにしようかなと思います。

今年もよろしくお願いします。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
シェリーに口づけ/石川 ひとみ

原曲も好きじゃけど、石川さんのカバーもいいなぁ。
「恋というのかわからないの 僕の胸の中に君の声が聞こえる」
よくよく見ると女性が歌う男性目線の唄じゃなぁ。

勝山組/天下一品の南中ソーラン

どまつり2020(テレどまつり)の映像を見ました。

今までオリジナル演舞は見たことがあったのですが、南中ソーランは見たことがありませんでした。
一言でいうと最高にカッコいいです。個人的にはファイナルに残ってもいいくらいだなと思いました。

アレンジの仕方が上手いのも、原曲をしっかり踊り込んでいるからでしょうね。
間違いなく現場で生の演舞を見るべき作品でした。

『現代語訳論語と算盤/守屋淳』

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新しい一万円札の肖像画になる予定であり日本実業界の父とも呼ばれる渋沢栄一の教えが書かれています。

「人生の道筋はさまざまで、時には善人が悪人に負けてしまったようにも見えることがある。しかし、長い目で見れば、善悪の差ははっきりと結果になってあらわれてくるものだ。」

一冊を通して、この言葉が軸になっているのだろうと感じました。長い目で物事を判断することが必要だと。
現代はインターネットの普及に伴ってスピードが求められる社会になりました。一方で成果はどんなものでもすぐに現れるものではないので、じっくり根気強く継続することが大事ですね。行動は速く、結果は遅くなのだと思います。

「成果をあせっては大局を観ることを忘れ、目先の出来事にこだわってはわずかな成功に満足してしまうかと思えば、それほどでもない失敗に落胆する――こんな者が多いのだ。」
これも同じことなのだと感じましたね。

また、「お金についてはよく集めることを知って、よく使うことを知らないと、最後には守銭奴になってしまう。」とあるように、特にお金の稼ぎ方よりも使い方を学ぶのが大事なのだと最近は思うようになりました。

わかりやすいのは貯金ですね。貯金自体が悪ではありませんが、それによって失う体験であるとか、時間を考えた時に、どちらが大切かを見極める眼力も鍛えないといけないと改めて感じましたね。


明治時代の思想なので現代に合わない部分もある一方で、普遍的なものもあって勉強になりました。 

年末の話

お酒と掛けまして、時化(しけ)と解きます。
その心は、『どちらも量(漁)に注意しないといけません。』
こんばんは。


今日から年末年始の休みに突入する人も多いと思います。
わしはと言うと職場の配慮と新型コロナの影響もあって、28日と来月4日も休みを頂いたので、10連休になるんですわ。ここまで長いと「休んだー!」という気分になれるかな。
とはいえ、今年の休みはいつもと違っておいそれと出歩けんし、帰省もやめようかと思うけぇホンマに文字通り巣ごもりになります。インドアもアウトドアも両方いけるわしではあるけど、10連休もインドアで過ごそうと思うとさすがに気分が疲れそうです(苦笑)
実際今日で4日目なんじゃけど、あまりたいしたことをせんままほぼ休みの半分が過ぎてしもうたね。

やった事と言えばヘルニアのリハビリに行ったり、家の片付けをしてゴミ処理センターに捨てに行ったり、年賀状を作ったり、年賀状を出したりくらいのもんです。
あとは要所要所で息子と散歩に行ったりとかかな。
という訳で大したことをしていない年末じゃけぇ、せめて今年の振り返りをと思って2020年がどんな一年じゃったか思い出してみました。

仕事でいうと、
1~3月 ほぼ記憶なし(異動があったくらい)
4~7月 新型コロナの突発性の仕事で多忙
8~10月半ば 閑散期でほぼ定時ダッシュ
10月下旬~12月 本業で多忙

プライベートでいうと、
1/1にJRの西日本乗り放題切符を使って、一日で京都・大阪・福岡で食べ歩きをしたり、初めてオンライン飲み会をしたり、海水浴に行ったり、ヘルニアになったり、わりと日ロワに投稿したりした一年でした。

ただし、仕事もプライベートもどちらも新型コロナの影響を受けた一年には変わりなかったですな。今年の3月くらいの時点ではここまで長引くとは思ってなかったので、そこはわし自身も甘かったなぁと思っていますわ。
今年のうちにワクチンができるじゃろうと思うとったし。

一方で、記憶の中では2月に飲み会に行ってからは行ってないし、
手洗いとうがいが習慣化したし、
テレワークの意識が高まったなぁと。

つまり、新型コロナの影響が悪い方だけでは無くていい方向にも働いたんじゃないかと思います。
要は考え方次第ということで、よくある話としてコップにジュースがあと少ししかないと考えるか、まだこんなに残っていると考えるかでストレスの量も変わってくるっちゅうことですな。
ポジティブシンキングが大事ということです。

というわけで、連休も4日が終わったと考えるよりも、あと6日もあると考えるようにします。一週間近く休みがあれば結構なことができるはず。

何ができるか、乞うご期待っす♪(´ε`)


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
TOMORROW/岡本 真夜

中学生の頃に音楽に興味を持ったのはこの唄がきっかけでした。
「自分をそのまま信じていてね 明日は来るよどんな時も」
これくらいポジティブな思考が大事ですな。

京都よさこい連心粋/2020 熾

どまつり2020(テレどまつり)の映像を見ました。

感染防止のための少人数だったのと、天候のため(?)の体育館演舞だったので、しょうがないのですが大人数かつ外での演舞が見たいですね。
踊りのテイスト的に美しさを表現した演舞でもあるので、鴨川のほとりでも夜に演舞するとまた違った印象なのかもしれません。
あと、番傘の大文字がいいなぁと思いました。

『ベルリンは晴れているか/深緑野分』

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敗戦と戦勝国による侵略によって傷ついたドイツの街でアメリカの兵員食堂で働いていた少女・アウグステに殺人の疑いがかけられた。相手はアウグステの恩人とも言える男であり、歯磨き粉に含まれた青酸カリによる毒物死だった。
アウグステは真相を追求するととも、彼の甥に訃報を伝えるために旅に出た。なぜか旅を一緒にすることになった元俳優のカフカは何者か・・・。男の死を伝えたNKVDのドブリギン大尉とベスパールイ軍曹の真意とは・・・。荒廃した街を舞台に様々な思惑が重なったドラマが始まった。

登場人物も多く、舞台となる国もドイツだけではないので迷子にならないようメモを書きながら読みましたが、物語に引き込まれるのでスラスラと読むことができました。日本人作家なのに外国人特有の言い回しを上手く使っていて、いいテンポでしたね。

"爆弾の炎がいかに街を焼き、醜い姿に変えようと、夏の青い夜は美しい。"

「あちらで話しましょう。ここは耳が多すぎるので。」

などの言い回しが好きです。

またアウグステの母・マリアの自殺が壮絶過ぎました。そしてここの表現力が圧巻ですね。母の強さも垣間見えた気がします。
ミステリーなのですが読了後は不思議な爽快感があります。それは本のタイトルに含まれる問いの答えなのかもしれません。

「ベルリンは晴れているか。」

ボリュームはありますが、とても面白い作品でした。

お酒の話

バスケットボールと掛けまして、となりのトトロと解きます。
その心は、『どちらも三歩(さんぽ)は反則です。』
こんばんは。


コカ・コーラ檸檬堂という缶チューハイが売れているそうです。
これを仕掛けたのはP&Gでマーケティングに携わっていた和佐さんという方なんじゃけど、この方が気を付けたのは「『居酒屋の文化』というものをすごく注意してブランディングをしていった。」ということでした。
居酒屋で出されるレモンチューハイは奥が深く、ここにコカ・コーラが入り込むスペースがあったと言われています。
何事も極めると道が開けるんじゃなぁと思いました。

さて本題に入りますが、わしはそこまでお酒を呑むタイプではありません。
晩酌はまずせんし、運動した後のビールが美味いという感性も持ち合わせていない、いわば人生の楽しみを10offで生きているというても過言ではないかもしれん(笑)
一方で広島は灘・伏見と並んで日本三大酒処と呼ばれているくらい日本酒が有名じゃし、そもそもでお酒は飲まんけどお酒の場は好きじゃけぇ、機会があれば宴席にもよく参加するんです。
もちろんそこではお酒も飲むんですわ。1杯目はビールで、次からは日本酒を。
というのも、お酒が好きな県外の人に会う時には広島の酒を持って行くようにしとるんじゃけど、そのときに自分が飲んだことのないお酒は中々薦められんけぇ、少しずつではあるけど自分で飲んで勉強するようにしています。
まぁ、最後はあきてカルーアミルクとかシャンディーガフとかを頼んだりするんじゃけどね(苦笑)

その時に思うんが、酒屋で売りようる酒も、居酒屋で出される酒も量が多い。
わしそんなにいらんけぇ、その分多くの種類のお酒を呑み比べしたいんでじゃわ。なんなら、おちょこ一杯100円でもいいくらいです。たぶん、これの方が割高になるけぇ、お店側も損せんよね? ね? ね?
おちょこ一杯なら十杯くらいは飲めるじゃろうし、それでも1000円。他にもお酒を飲むし、どっちもWin-Winになるんじゃなかろうか。
ならんのなら、おちょこの方が損する料金設定で全然構わんし。
それくらいの熱量はありますわ。

・・・何の(笑)?

どちらかと言うと角打ちに近いんかもしれんけど、こんな少量居酒屋がもっとあってもいいんじゃないかと思うなぁ。
洗いもんが増えるし、そんなに需要がないんかなぁ・・・。
まぁ、無ければ新しい文化にしてもいいような気がするけどね。

先述の居酒屋文化のくだりを見て、そんなことを思いました。

ちなみに嫁さんはわしと違ってお酒が好きなんじゃけど、この檸檬堂もよく飲んどるけぇ、ホンマに美味しいんじゃろうね。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
バラ色の日々/THE YELLOW MONKEY

月の唄じゃけぇか、お酒を飲みながら聴くとより身に染みる。
「追いかけても追いかけても 逃げて行く月のように」
ここの歌詞がとてもイエモンじゃわ。