どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

金沢の話⑧

隠岐の島と掛けまして、人生と解きます。
その心は、『どちらも航海(後悔)が付きものです。』
こんばんは。


金沢3日目の朝はホテルで朝食ビュッフェを食べることにしました。
ここで勘のいい人は思うことでしょう。


なんで金沢市を出る日にわざわざホテルで朝食を食べるの? 外で食べたらいいじゃんけ?


おっしゃるとおりです。2日目のようにお寿司を食べるもよし。ひがし茶屋街のようなオシャレなカフェでモーニングを食べるもよし。観光地である金沢じゃったら朝食の選択肢はいくらでもあることでしょう。
それでもわしはホテルで朝食ビュッフェを食べることにしたんですわ。

なぜかって? それはですね・・・、


・・・


金沢おでんがあるからです!
金沢おでんとは何ぞや?を語る前に豆知識なんじゃけど、石川県って全国有数のおでん県らしく、おでん屋の軒数が多いんですわ。「地元金沢の食材を使っている。」「1年を通じて食べることができる。」ことを条件に金沢おでんを売り出しとるんよね。
寿司、金沢カレー8番らーめんに続いて金沢おでんを食べんと金沢市に来たとは言えないと思い、朝食ビュッフェを食べることしました。
というかホテルを選んだ基準も朝食ビュッフェで金沢おでんが食べられるっちゅうこともあったぐらいじゃけぇなぁw

ちなみにわし、普段はあまりおでんを食べません。なので完全にミーハーですw

さてビュッフェはというと金沢おでんの他にものどぐろや治部煮をはじめ、地元食材が多く使われた40種類の料理が並んどって、どれも美味しそうじゃけぇ目移りしてしまうなぁ。カレーもあるしw
大体わしがホテルビュッフェを食べる時は2~3ターンで完成するような配分で食べるんじゃけど今回もそれくらい行きそうじゃわ。食べてばっかりじゃけど旅行に来て食い倒れをせんのも折角の機会がもったいないしな。
というわけでおでんものどぐろも治部煮も、サラダとして置いてある千切りキャベツをセルフでもった金沢カレーも、最後の最後に金沢づくしでビュッフェを楽しみました。
デザートには麩で作ったフレンチトーストがあったんじゃけど、これもフワフワで美味しくいただきました。麩ってこんな使い方もあるんじゃね。勉強になりましたよ。

その後、清算を済ませてホテルを後にしました。
今回は連泊じゃったんじゃけどこれが良かったなぁ。ホンマは金沢一泊、加賀温泉一泊にしようと思うとったけど三連休の加賀温泉はエグいぐらい宿泊料金が高くて、さすがに手が届きませんでした・・・。
向こう10年は来る機会もないけぇ清水の舞台ならぬ、兼六園の池に飛び込む覚悟で宿泊しても良かったんじゃけど、その分食事にお金を回すことにしました。なのでホテルもビジネスホテルに連泊。
ただし結果的に荷物を持って移動する時間も減ったし、メインとなる金沢市を存分に見て回ることもできたし。連泊の良さがわかった気がするわ。
だって石浦神社とかは県外旅行者で行く人はあまりおらんのんじゃないかな。それくらい余裕を持った旅が金沢でできたと思うなぁ。
嫁さんなんてスタバで金沢限定のマグカップを買ったくらいじゃしw

さてお土産も昨日のうちに買っとるし余裕を持ったままで金沢駅に到着しました。
しかし予定時間よりも早めの到着。
なぜならばお土産以外にも金沢駅でやるべきことがあるんですね。

それは何かというと・・・次の日記に書こうと思います。
しかし、朝食ビュッフェだけで一本が終わってしまった(苦笑)
まぁ読みやすい文量として一本1500文字前後を目途にしとるけぇなぁ。すみませんがもう少しお付き合いください。

わしも何本まで続くかわからんのでw


つづく・・・。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
赤ちょうちんかぐや姫

おでんと言えば赤ちょうちんが思い浮かびますね。
「月に一度の贅沢だけど お酒もちょっぴり飲んだわね」
幸せって人それぞれで、それを表現したいい歌詞じゃなぁ。