どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

ガチの話

ワクチンと掛けまして、行楽地へのドライブと解きます。
その心は、『どちらも注射(駐車)に並びます。』
こんばんは。


少し前の話になるのですが、わしが働いている職場では年度末になると異動者の一覧が2022/04/23/233000出ます。
その中で以前にお世話になった人(年齢はわしの方が上じゃけど社歴は彼の方が上)の異動先が「退職」となってたんですわ。
2年くらい会ってなかったんじゃけどすぐさまメールで「一覧見ました。退職と出ていましたが派遣ですか? それともガチ退職ですか?」と送ったところ、「ガチ退職です!」と返ってきました。
余談じゃけど、先述の年齢と社歴が逆転しとるけぇ、そこまでよそよそしい間柄ではないのにお互い敬語で話してますw

そこで思ったんじゃけど「ガチ退職」っていい言葉じゃね。自分で言うなといわれそうじゃけどw
わしも退職経験があるけぇわかるんじゃけど退職って結構な勇気がいるし、心理的ストレスにもなるんよね。じゃけぇ本気の決心が必要になるんじゃけど、それを「マヂ退職」と書くと少し軽い感じがするんよね。「全力退職」じゃとスキマスイッチ感が出るし。
一方で新たな門出じゃけぇ重い空気になってもいかんし、この加減が難しいのです。
そういった意味で「ガチ」ってちょうどいい頃合い、お風呂で言えば39度くらいの頃合いで言葉を彩るけぇいいなぁと。

何かにリアクションをするときも「それマジで!?」というよりも「それガチで!?」とリアクションした方がいい感じがするけぇなぁ。
他にもお詫びをするときに「マジですみません。」と言うよりも「ガチですみません。」と言う・・・これはあんまり大差ないか(苦笑)


そこで今更ながら語源を調べてみると、「ガチ」は「がちんこ」の略のようで、ほんなら「がちんこ」は何かというと相撲用語で「八百長ではない真面目な勝負」の隠語らしいですわ。やはり、真面目から由来した「マジ」よりも本気の度合いは強いようです。
マジ→ガチで度合いが変わるなんて出世魚みたいじゃな。ハマチとブリみたいな。

何となく「ガチ」という言葉を多用しそうな気配がしていますね。ガチで。

・・・うわっ出た!


という訳で「ガチ」をテーマにガチな話を書いてみました。
ちなみに「ガチ○○○」の○○○の部分は形容詞よりも名詞の方がいいね。
例えば「ガチ暑い」というよりも「ガチ猛暑」と言った方がその凄さが際立つ感じがする。
この日記も「ガチ面白い」よりも「ガチ爆笑」の方が似合う気がします。

そこまで面白いかどうかはガチ不明じゃけど。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
ガチ桜/湘南乃風

純恋歌もいいけどこの唄も元気がもらえるいい唄ですわ。。
「ヒラヒラ 懸命に頑張る姿 誰かが見てるよ 咲き誇れ 心奪われる桜のように」
エネルギッシュな応援歌でいいな。