どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

雲海の話

応援と掛けまして、マッサージと解きます。
その心は、『どちらも背中を押されます。』
こんばんは。


11/3は文化の日。ブンカの日はウンカイの日という無理やりなこじつけで雲海を見に行くことにしました。
展望台のある高谷山とパラグライダーのスタート場がある荒谷山。どちらも雲海の名所でどっちに行くか悩んだんじゃけど、雲海を見に行くのは初めてじゃけぇ初心者でも道に迷わんであろう高谷山に行くことに。
何とか5時に起きて寝ぼけまなこの息子をパジャマのまま車に乗せながら、一路北へ向けて5時半に出発しました。
一般道で行っても高速道路で行ってもこの時間帯なら一緒かなと思いつつ、ほんでも一般道は街灯が少ないじゃろうけぇ危ないかなとも思いつつ。たちまち一般道で向かうことにしたんじゃけど、幸いにも思いのほか街灯があったけぇ安全運転ができましたわ。

途中川沿いの道なんかは霧が結構出とって雲もあったけぇ、これは期待できるかなと。
一般的に雲海ができる条件は
1.春や秋の季節
2.夜明け前から早朝にかけて
3.湿度が高く放射冷却が起きている
4.前日の夜と明朝に気温差がある
5.風がなく晴れ
これらが条件になるらしいですわ。天気は曇りじゃったけぇ晴れという条件が気にはなったけど、そこまで悪くはないんじゃなかろうか。

えっちらおっちらと車を走らせて山の上の展望台に到着。
幸いにもそこまで混雑することはなく、駐車場に無事止めることができました。
駐車場から展望台まで徒歩3分。登ってみるとそこには・・・


一面、霧! 四方360°霧! 霧! 霧! 霧!
霧の世界に迷い込んだようです(苦笑) 雲海は見えませんw

というのも日の出は6時半で展望台に着いたのが7時前。少し遅かったんかな。
まぁ霧の世界もそれはそれで幻想的で、イギリスのロンドンにいるような気分じゃけぇいいんじゃが(←ロンドンに行ったことないけどw)
なのでわしも英国紳士の立ち振る舞いで霧の中に佇みました。当然ながらマイナスイオンの大安売りで心が浄化されるような気分になれたけぇ良かったわ。
それに霧の中から見える太陽はまるで満月の朧月夜のよう。
靄(モヤって読むらしい)がかかった太陽も名前が無いんかな。ちょっとだけ調べてみたけどドンズバな名前は見つからんかったし。

それにしても朝早くから活動するといいですね。
この後も結構満喫した一日になったんじゃけど続きはまた今度でも。
今度雲海を見に行くときには悩んだ挙句行かなかった荒谷山に行くことにしよう。
ここなら30分くらいは移動時間を短縮できるけぇ、もう少し遅くまで寝ることができるし。


そうやって人は寝坊するのです(苦笑)


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
もう少しだけ /YOASOBI

夜に駆けると真反対の楽曲じゃな。
「待ちに待ったそんな朝に 想いを馳せる日の朝に いつもより早く家を出る」
いつもより早く家を出るという歌詞がいいなぁ。