どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

『日経TRENDY 2020年01月号』

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東京オリンピックは延期になりましたが、その分技術革新に仕える時間が一年多くなったと考えると、リカバリーは十分にできると思います。

AI・IoTを中心に今後の予測が特集されていましたが、まず気になったのが「信用スコア・情報銀行」。
これまでのクレジットカードの審査は信用を基に行われていますが、今後はAIによってその範囲や対象が広まるというもの。何となくこの人は信用できるなとか、何となく胡散臭いなといった「何となく」の部分がある意味明確になるので市場は拡大すると思います。
一方で、すべてがAIによって決められるのが本当にいい世の中なのかは疑問がありますが、それ自体が「何となく」の感情になってしまっていますね(苦笑)

また、「天気マーケティング」もこれだけ大規模災害が起こっていると今後はもっと重要になってくるでしょう。おそらくAI予測が高度化すれば的中率も上がってくるので、それに対して人間がどのように対応するか、いわゆる対応力が重要にきますね。

他にも傘のシェアリングサービス「アイカサ」は面白い取組ですし、余計なビニール傘も増えなくなるので、いいビジネスだなと感じました。

まだ試行の段階のもので地方まで出回っていないものが多いので、便利さを実感するのはもう少し先かもしれませんが、取り残されないためにアンテナを高くする必要がありますね。