どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

扇風機の話

街並みと掛けまして、あひるの空と解きます。
その心は、『どちらも最初は老朽(籠球)をいかに伝えるかが大事です。』
こんばんは。

梅雨に入ってからは蒸し暑い日が続いていますわ。
わしは夏は嫌いじゃないんじゃけど、それでも暑いのは好きではなくて、いわんや蒸し暑いのをやですな。
まぁ、暑いのも蒸し暑いのも好きな人なんてそうそうおらんじゃろうけどね(苦笑)

というわけで、この暑さをしのぐために結構な頻度でエアコンを使っています。
M-1グランプリ直後のミルクボーイくらいの頻度で顔を見とるんじゃなかろうか。

・・・っと、あー、ありがとうございまーす! 今、人生ゲームの赤い車を頂きましたー!
こんなんなんぼあってもいいですからねー♪

せっかくなのでミルクボーイのお二人の入りをここで入れてみました。
さて、エアコンを使っとるにしてもやっぱり欠点はある訳で、それは温度調節が簡単なようで難しいことなんよね。
温度設定はあるものの、やっぱり風が通るところは寒く、部屋の隅なんかは暑いままなんじゃわ。オシャレカフェにあるような天井に取り付けるファンがあれば空気も循環するんじゃけど、そんなウェスタンな代物は純和顔の面々が揃っている我が家にとって文明開化の明治時代に迷い込んだ縄文人のように場違いです。
なかなかファンを使う訳にもいかずで、それなりに涼を感じながらももう少し上のフェーズへ行けるんじゃないかと思っとる次第でありますわ。

そこで登場するのが「扇風機」。

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退化しとるやないかい!


と言われそうなんじゃけど、そんなことはねーぞ! こんちくしょーめ!
扇風機から繰り出される風は優しくて、何年か前にFUNKY MONEKY BAYBYSの楽曲に「風」という作品があったことを思い出させてくれますわ。
しかも扇風機を使う上での注文があって、それは羽根があるタイプであること。
いわゆるダイソンのような羽根無し扇風機ではなく一般的な扇風機がいいっちゅうことです。(何や、一般的な扇風機って(苦笑))

なんで羽根があるタイプがある方がいいかっちゅうと、まず程よい音が出るんですね。
勉強するときでも仕事をする時でもそうなんじゃけど、無音の中でやるよりも程よい音がある方が集中してできるようです。医学(科学?)的にも。
わしは以前からBGMを流しながら仕事をやりたいタイプで、職場でも流せばいいのになぁと思うとるんじゃけど、そういった意味で扇風機の羽根が回る音はちょうどいいんよね。

あとは、レトロ感。
もちろん最新の電化製品を使うのもいいんじゃけど、その中で生活してもどこか気が休まらん感じがあって、それはおそらくわしが幼少期を過ごした時代が影響しとるんじゃないかと思いますね。
夏におばあちゃんちに行った時はエアコンじゃなくて扇風機が回っとったような記憶があるけど、今家で扇風機を回すとそれが蘇る気がしますね。
となりのトトロをイメージするとわかりやすいかもしれんけど、あのトトロの世界観にエアコンが似合わんように、わしの世界観にはエアコンよりも扇風機の方が似合うんです。(←何様(笑))


という訳で、扇風機が活躍する季節となりました。
今年の夏も暑くなるじゃろうけぇ、熱中症にならんように乗り越えようと思います。

とは言うてもエアコンも使うよ。許してね(笑)


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
扇風機/乃木坂46

まさかの「扇風機」という名前の楽曲がありました。

「なぜだか扇風機に向かって あああって言いたくなる」
さすが秋元さんじゃなぁ、歌詞が秀逸じゃわ。