どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

似顔絵の話

情報と掛けまして、お盆過ぎの海のクラゲと解きます。
その心は、『どちらもネット(網)に溢れています。』
こんばんは。


いつから始めたんかは覚えとらんのじゃけど、職場で電話の取次ぎをする時のふせんのメモに似顔絵を描くようになりましたわ。
たぶん去年、4つくらい年下の女性とペアで仕事をしとったけぇ、疲れを癒すための気遣いとして始めたんじゃろう。
まぁ、結構丁寧にツッコんでくれとったけぇ、それが逆に疲れになっとったかもしれんけど(苦笑)

その時の似顔絵は電話をしてきた人の時もあれば、漫画のキャラクターを書くこともあります。と言うよりも漫画のキャラを使うことの方が多いかな。
一番よく使ったのはのび太くんじゃろうね。
ただ、普通ののび太くんではなくてメガネを外した時の目が「3」になっとるのび太くんですわ(笑)

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この目が3ののび太、他の人のメモにも使っとったけぇ、一時期職場内で増殖していました(笑) ただし、最近は書く機会が少なかったけぇ、驚くくらいクオリティが下がっています・・・。

再度書き始めて上手にならんといけんな。ほんで並行してジャイアンも書き始めたので、こちらも練習しようと思いますわ。


さて似顔絵の話で最近印象に残った話があります。
4月の頭にNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」でディズニーランドの特集をしていました。実際に園内で働くキャストの方々に密着した特集じゃったんじゃけど、その中で園内を清掃する松本悦子さんという女性の特集があって、これがメッチャ良かったです。

いろいろな理由があって高校卒業後にアルバイトでディズニーランドで働き始めたそうで、常にニコニコしている笑顔が印象的でした。こういう笑顔で仕事をされている方がディズニーランドないし日本にはいるということを知ることができただけでも、この回の放送の価値があると思っています。
もちろんメンテナンス技師や総括のお二人も良かったんじゃけど、この人がわしは特に印象的じゃったね。
ほんでその仕事ぶりが評価されて、15年間働いたのちに正社員に登用されました。
ディズニーランドって競争率が相当高いじゃろうし、アルバイトから正社員に上がる人ってほとんどおらんのんじゃないかなと思いますわ。
そう考えると、改めて凄いなと思いますね。

さてその松本さんが清掃の際にあることをしてゲストを喜ばせていました。
それは水を含んだほうきで地面にキャラクターの絵を描くこと。

なるほどねー!と思いました。地面に直接絵を描くわけではなくて、水が渇けば消えるし、反対に消えることで価値が出ると思いますわ。
しかも、その絵が上手いんよね。最初の頃は簡単な絵じゃったらしいんじゃけど、それもたぶん松本さんの「ゲストを喜ばせたい」っちゅう思いが絵を上達させたと思いますわ。

キャラクターの似顔絵って、特に子供に喜ばれるじゃろうし、フッと場が和むんよね。
それには見て、何が書いてあるか一発でわかるくらいのクオリティが必要なんじゃけど、そこはコツと回数しかないかなと思います。

ゲストが笑顔になるのは、似顔絵だけじゃなくて松本さんの他の要素もあるんじゃろうけど、それでももう少し練習しようかなと思いましたわ。


ちなみにジャイアンも練習し始めたし、きこりの泉で出てきた綺麗なジャイアンも練習して2つ書くと面白いじゃろうな(笑)



わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
青空っていいな/堀江美都子

ドラえもんEDじゃし、笑顔の唄じゃし、今回の日記にマッチしとる(笑)

「ごらにょ青空が笑っている 君と僕の心に笑っている」
堀江さんの綺麗な歌声もいいね。