どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

家庭タスクの話

椅子机と掛けまして、タコやイカと解きます。
その心は、『どちらも足が多いです。』
こんばんは。


コピーライターの梅田健司さんが「やってもやっても終わらない名もなき家事に名前をつけたらその多さに驚いた。」という本を出されています。
タイトルのとおり、些細な作業に名前をつけていくもので、例えばタッパーのふたと容器を正しく組み合わせる家事を「タッパー神経衰弱」と呼ぶそうですわ。
ネーミングセンスもさることながら、やっぱり特筆すべきは大小さまざまな行為がどれだけ多いかっちゅうことじゃね。
ミニマリストはそれを省くために生まれた生き方であって、あながち間違いではないんじゃけど、かといってああいう生き方に憧れるかって言われたら、わし自身は違うかな。
正直、片付けも仕事や教育と同じで頭を使わなくてもいいようなスムースな仕組みをどれだけ構築させるかによると思っていますわ。
これをやったら次はこれをやる。そのあとにこれをやるみたいな。

とりわけ、我が家のような子育て世代では「家事」と「育児」があって、それぞれに無数のタスクが付いています。これを全部こなすにはさすがにワンオペは無理ゲーじゃけぇ、嫁さんと協力しながら、時には息子にもお願いしながら家庭を回しておりますわ。

さて、そんな「家事」と「育児」なんじゃけど、違った目線で分けてみると、デジタルタスウとアナログタスクがありますわ。
アナログタスクは文字どおりで、洗濯をしたり買い物にいったり、息子を風呂に入れたりがありますね。一方でデジタルタスクはというと、家計簿を入力したりAmazonで必要なものを購入したり、保育園のお便り帳を入力したりと言ったものがあります。
絶対量的にはアナログタスクの方が多いんじゃけど、一方でデジタルタスクは頭を使うことが多いけぇ、それなりに疲れますわ(苦笑)
何気にアナログタスクでもGoogle先生に聞いてから取り掛かるような内容のもんも多いしね。

そして、毎日が大概はアナログタスクをこなすだけで終わってしまい、デジタルタスクまでは手が回りません。食器洗いや洗濯・掃除と違って何かの申し込み系が多いデジタルタスクは緊急性の低いものが多いし。まぁ、それで締め切りを逃してしまうことも多いんじゃけどね(苦笑)
結局はカレンダーに書き込むなどして管理をせんといけんのじゃけど、それによって結局「カレンダーを書く」というタスクが増えてしまうし、どうしたもんかと考え込んでしまう訳です。

最終的にたどり着いたのは、頭を使うことが少ないアナログタスクにリフレッシュ時間を組み合わせることですな。
食器を洗いながらテレビを見たり、音楽を聴きながら掃除をしたり。
たぶん一般的にされていることなんじゃけど、結局はここで時間の節約を図るようになるんじゃないかと思いますね。

あとは、読書でも日記でもいいんじゃけど、能動的に頭を使う時間を増やしてデジタルタスクに対する処理能力を上げるとかかな。

そんな感じで来るべきジーダブルは特にデジタルタスクを片付けようと思いますわ。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
Face The ChangeEvery Little Thing

同時期に出た「Time Goes By」が印象的じゃけど、こちらもいい唄です

「澄んだ色した風に想い乗せて いつか笑顔が君に届くように」
綺麗な終わり方じゃな。