どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

節分の話

飲み会と掛けまして、ツキノワグマと解きます。
その心は、『どちらも酒(鮭)が欠かせません。』
こんばんは。

2月の一大イベントと言えば「建国記念日」と「節分」という訳で、我が家でも豆まきを実施しました。
ちなみに昨年の節分を振り返ってみると、昨年も豆まきをしました。わしは赤鬼のお面に嫁さんが毛糸で作ったもモジャモジャ頭。格好はボクサーパンツ一丁にカープ観戦のときの応援バットという、完璧な装いでした。

が・・・、息子の前に登場すると当時2歳の息子は笑いながらお面をはぎ取る始末。。
親ながら息子の肝っ玉の大きさに驚かされた次第であります。

さて、1年の月日が流れ、息子にリベンジする日が来ました。
今年は装いも新た。青鬼のお面を付けて、服装はと言うと・・・。
ワイシャツにカーディガンの重ね着、下はスーツのパンツ、ようは普段の仕事スタイルですわ(笑)
日本中探してもネクタイをした鬼なんておらんのんじゃなかろうかという。


退化しとるやん!


そんな声も聞こえてきそうです(笑)


でも昨年から違うところとして窓から入ることに。
まずは家の外から窓をコンコンと叩きました。そして、嫁さんが「えっ?なに、なに?? 怖い!」!と
息子を煽る。

満を持して鬼に扮したわしが家の中に乱入!
息子の顔が恐怖で一気にひきつりました!!!

しかし、ここでドラマが!

恐怖に顔が引きつった息子じゃけど、歯を食いしばって豆を投げてきたんですわ。
(ちなみに片付けしやすいように、豆は落花生を使用しています(笑))

豆を投げつけられ、鬼(に扮したわし)は一目散に窓から逃げました。
その後玄関から入り、トイレを終えたあとのような極めて自然なスタイルで部屋に戻ったんですわ。たぶんバレとらん。

きっと息子なりにお母さん(嫁さん)を守ろうとしたんじゃろうね。
親としては嬉しい限りです。

そんな息子の成長の節目となる節分でした。
来年はどうなるか、1年かけて構想を練らんといけんね。
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わっしょい(・∀・)ノ



そんなこんなで今日は
赤鬼と青鬼のタンゴ/尾藤 イサオ

鬼と言えばこの唄が最初に頭に浮かぶね。

「秋風の忘れもの 夕焼けピーヒャララ」
タンゴを持ってくるあたりが素敵ですわ。